警告: サイクリングには危険が伴います。 自転車製品の取り付けおよ
び手入れはプロの整備工が行ってください。 自転車またはアクセサリ
ーは決して改造しないでください。 メーカーのウェブサイトの情報を含
め、 製品取扱説明書、 所有者向けマニュアルおよび警告をすべて読ん
で従ってください。 毎回乗る前に自転車を点検してください。 必ずヘル
メッ トを着用してください。
互換性および使用目的
カテゴリー
説明
自転車を操作する場合のカテゴリーで、 カテゴリー 1、 2 が含ま
れ、 さらには起伏の多いオフロード、 起伏の多い未舗装路、 および
操作スキルが必要な起伏の多い地形や荒れたオフロードが含ま
れます。 ジャンプおよびドロップは 61cm (24 インチ) 未満を想定し
ています。
製品および安全情報の詳細は、 ウェブサイト: mswbike.com/safety を
ご覧ください
必要なツールと素材
•
クラウンレース取付ツール
•
ボールピンハンマー
•
保護グローブ
•
合金/スチール製ステアラー
の場合は細かい 32 tpi 炭化タ
ングステンスチール刃の弓の
こ、 またはカーボン製ステアラ
ーの場合はカーボン鋸刃
•
ステアチューブ切削ガイド
•
4、 5、 6 mm 六角ビッ トソケッ ト
フォーク取付概要
新しいフォークは 3 ステップの工程で取り付けます:
ステップ 1) ヘッ ドセッ トコンポーネントの互換性を確認し、 ステアチュ
ーブを切る長さを測定し印を付けられるようフォークをヘッ ドセッ トへ
と組み立てます。
ステップ 2) フォークをヘッ ドセッ トから取り外し、 ステアチューブを切
って長さ
を揃えます。 ステップ 3) ヘッ ドセッ トとフォークを再度組み立て、 ハンド
ルバーを追加し、 位置合わせして締めます。
警告: これらの指示に従わないと早期故障が起こ り、 重傷に繋がる
損壊が生じる恐れがあります。
ステップ 1 確認、 組み立て、 印を付ける
1. コンポーネントの互換性を再確認: フォーク、 ヘッ ドセッ ト、 ヘッ ドセ
ッ トスペーサー、 ステムステアラークランプ、 およびすべて のその
他の必要部品が組み立てに適しているかを
点検し、 それぞれ準拠した寸法であることを確認します。 寸法が不
適切であ るとコンポーネントが故障する恐れがあります。
カーボンステアラーは、 リアスロッ ト式クランプステムにのみ装着
可能です。
警告: カーボンステアラーにはリアスロッ ト式クランプステムの
みを使用してください。 ウエッジクランプステムは故障の原因とな
りますので使用しないでください (図 1)。
6400 West 105th Street // Bloomington, MN 55438 // 1-855-883-6563 // www.mswbike.com
•
ニュートンメートル (Nm) 式ト
ルクレンチ
•
金属やすり
•
切削液
•
グリース
•
細字フェルトペン
•
消毒用アルコール
•
保護メガネ
•
スターナッ ト取付ツール
•
目の細かいサンドペーパー
ASTM 3 カーボン & メタルフォーク取付説明書
図
図
2. バリや鋭利な縁を除去: 保護グローブを着用して、 ステムとヘッ ド
セッ ト部にステアチューブに触れるバリや鋭利な縁がないか点検
します。 目の細かいサン ドペーパーを使って、 カーボンコンポーネ
ントからバリまたは鋭利な縁を除去 します。 メタルコンポーネント
には金属やすりを使用します。
3. クラウンレースを取り付ける: フォークを片手で支えながらクラウン
レース設置ツールとハンマー/マレッ トを使って、 メーカーの説明
書通りにクラウンレースをステアチューブに取り付けます。
警告: ドロップアウト端を地面につけてフォークを立てないでく
ださい。 またはクラウンレース取り付け中にクラウン部分でフォーク
を支えな いでください。 フォークが損傷する恐れがあります (図 2)。
図
4. ヘッ ドセッ トメーカーの説明書通りに、 ヘッ ドセッ トカップをヘッ ド
図
チューブ に取り付けます。
5. ヘッ ドセッ トの底部アセンブリをメーカーの説明書通りに取り付
け、 フォークをヘッ ドチューブへと差し込みます。 メーカーの説明書
通りに上部ヘッ ドセ ッ トを取り付けます (図 3)。
図
図
633900 9/20