IEC 60417-6182:
Installation,
electrotechnical expertise
安全提示
CN
铺设HVI 导线的安装工作仅允许由经过培训的专业人员(防雷专家)
来执行。
HVI 导线的安装通常只允许按照本安装说明中的规范和条件进行。
在安装之前,应检查 HVI导线状态是否正常。如果发现损坏或其他缺
陷,则不得安装 HVI导线。HVI 导线的黑色护套通常不得具有任何挤
压和切割损伤。
由于黑色 HVI 导线外套的特殊结构,通常不允许涂漆。在灰色 HVI 导
线的终端电缆接头区域中不允许涂漆,但是可以在后面的导线走向中
调整它的颜色。油漆和颜料必须与聚氯乙烯(PVC)兼容。油漆和颜
料可以是水溶性的,但是也可以含有溶剂。
HVI系统的可选购部件已作为整体系统进行了测试。不允许随意使用
其他品牌或型号的部件,否则会导致保修失效。
如检测或接近雷暴活动,为了安全考虑,应停止安装工作。
在安装 HVI 导线时,必须在相应的应用中考虑防火和防爆危险的安全
措施。
如果 HVI 导线用于软顶屋顶(例如:茅草、稻草),则必须遵守这些
火灾危险区域的特殊安装条件。
HVI导线适用于户外铺设,可以在终端电缆接头之后铺设,例如屋顶
上,墙壁中,灰浆下,混凝土中(必要时采取机械保护)或者外墙/外
墙结构中。但是,这种导线不适合用于持续接触水的环境。只有额外
配有灰色护套的 HVI 导线可以在土壤中铺设,此导线最长 2 米,例如
可以将建筑物上的漏电连接到环形接地器上。HVI 无法用于在土壤中
局部转移电位梯度(跨步电压导致的危险)。
如果 HVI导线脏了,可以使用特殊清洁剂(货号 297 199)浸湿抹布后
进行清洁。这种特殊清洁剂属于危险品,因此只能在德国和奥地利境
内配送。或者,也可以使用 ISOPROPYLALCOHOL 99.1 至 99.9%(
CSA 号 67-63.0)!
在进行安装工作时,建议使用个人防护装备。
基于欧洲规范的风荷载计算由于不同国家的定义而有所不同。必须考
虑国别差异。
在有爆炸危险的场所使用时,必须考虑特殊的安装条件(参见安装说
明出版号 1501)。
原则上,所有 HVI 导线都可以截短,但是不得延长。
在终端电缆接头的敏感区域中,在间隔距离"s"的距离处不得有导电或
接地零件。必须遵守间隔距离"s"。
当放电系数 k
=1 时,根据防雷系统(LPS)的防护等级,可以实现第
C
11 页上所列的最大导线长度。
HVI导线是用于保持间隔距离的部件。由于设计的原因,它没有磁屏
蔽效应。应注意二级导线/环路中的感应效应。必要时,必须采取过压
保护措施。
由于在平行铺设导线时可能出现磁性交互作用,应当从支撑管出口起
,在后面的导线走向中确保最小距离>200 mm。
将 HVI 导线铺设在 HVI 支撑管之后的金属管中
HVI 导线的功能不会受到其在金属管中的铺设的影响。原则上,建议
铺设在塑料管中。安装在未接地和非连续金属管中(部分区段)并非
严重错误。如果 HVI 导线必须要被铺设在 HVI 支撑管之后的接地金属
管中,我们建议将金属管铺设在与导电或接地部件的距离>间隔距离"s
(固体材料)"的指定点上。
将 HVI 导线铺设在金属结构上
HVI 导线可以被安装在金属结构上(例如线槽,双 T 型梁)。由于金
属元件的大规模膨胀,夹紧的导体环路(线槽,双 T 型梁)中的感应
效应很低。
HVI 等电位导体(PA 导体)
通常应避免 PA 导体的直接并行布线。并行布线 PA 导体在某些情况下
可以用作二级导线环路的一部分,该二级导体环路可以通过并行布线
的 PA 导体附近的金属接地部件夹紧。如果 PA 导体相对于 HVI 导线的
并行布线不可避免,建议将 PA 导体铺设在距离>间隔距离"s(固体材
料)"处。
提示:
如果夹紧的导体环路(例如电气装置)位于相对的位置上,则通常仅给
出不受控制的闪络的危险。在接地金属外套上,没有给出这种危险。
10
IEC 60417-6183:
Installation,
mechanical expertise
安全上のご注意
JP
HVI導体を敷設するための設置作業は、 訓練を受けた有資格の技師 (雷保
護システム技能者) のみ実施するこ とができます。
HVI導体の設置は、 原則的に本設置説明書に記載された仕様および条件
に従った上で行う こ とができます。
設置前に、 HVI導体が正常な状態か点検して ください。 損傷やその他の欠
陥を見つけた場合は、 HVI導体を設置しないでください。 HVI導体の黒い
被覆は、 一般的に圧迫傷や切断傷ではありません。
外被覆の特殊構造によ り、 黒いHVI導体の塗装は一般的に認められていま
せん。 灰色のHVI導体の場合、 エンドクロージャー領域での塗装は認めら
れていませんが、 導体のさらなる過程では色を調整するこ とができます。 塗
料および色はポリ塩化ビニールと互換性がなければなりません。 水溶性の
色および塗料でも溶媒を含んでいるこ とがあります。
HVIシステムの入手可能な構成部品は、 システム全体で試験されています。
非純正または型式の異なる構成部品を取り付ける と、 保証請求が失効する
ためおやめく ださい。
雷の発生に気付いたり、 雷が近づいてきた場合は、 安全のため設置作業を
中断し て く ださい。
HVI導体を設置する際は、 対応する用途に応じて火災や爆発の危険に対
する安全対策を図って く ださい。
HVI導体を柔らかい屋根 (例えばヨシやワラ) の上で使用する場合は、 火災
の危険がある事業所を対象と した特殊な設置条件を守って く ださい。
HVI導体は屋外の敷設に適し ており、 屋根の上、 壁の中、 しっく いの下、 コン
ク リート内 (場合によっては機械的に保護されている) あるいは建物正面/フ
ァサード構造など、 終端接続部の下流に敷設するこ とができます。 ただし、 こ
の導体は水分に長期間さらされる環境には適し ていません。 建物の放電を
リングアース電極に最大2 mの長さで接続するには、 追加の灰色の被覆の
HVI導体のみ地中に敷設するこ とができます。 HVI導体は、 地中にある電位
ファ ンネルの局所的な移動には使用できません (ステップ電圧による危険)。
HVI導体の汚れは、 特殊ク リーナー (品番 : 297 199) で浸した布で拭き取
るこ とができます。 危険物規制法により、 この特殊クリーナーはドイツおよび
オーストリアにのみ発送することができます。 このクリーナーの代わりに、
99.1〜99.9 %のイ ソプロピルアルコール (CSA番号 67-63.0) を使用し て く
ださい。
設置作業の際は、 個人用防護具の着用をお勧めします。
Eurocode 1 ( 欧州技術標準) に基づく風荷重計算は、 各国固有の定義に
よ り異なっています。 各国固有の相違を必ず考慮し て く ださい。
爆発の危険がある事業所で使用する場合は、 特殊な設置条件を守って く だ
さい (設置説明書 (発行番号 : 1501) を参照し て く ださい) 。
原則的に、 すべてのHVI導体は短縮できますが、 延長するこ とはできません
。
終端接続部の敏感な領域では、 離間距離 「s」 の距離内に導電性部品また
は接地された部品が位置しないようにし て く ださい。 離間距離 「s」 を必ず守
る必要があります。
導関数 kC = 1の場合、 避雷システム (LPS) の保護等級に応じて、 11ペー
ジに記載されている最大導体長さを実装するこ とができます。
HVI導体は離間距離を守るための構成部品です。 設計上、 この導体には磁
気遮蔽作用がありません。 二次導体/ループの誘導作用に注意し て く ださい
。 必要に応じて、 サージ保護対策を図って く ださい。
導体を平行に敷設する と磁気的相互作用が発生するこ とがあるため、 導体
のさらなる過程では支持管出口から200 mm以上の最小距離を維持する
必要があります。
HVI支持管下流側の金属管へのHVI導体敷設
HVI導体の機能は、 金属管への敷設による影響を受けません。 一般的に、
プラスチック管への敷設が推奨されます。 接地し ていない非導通金属管 (セ
グメント) への設置は、 危険ではありません。 HVI導体をHVI支持管下流側
の接地した金属管に敷設するこ とが避けられない場合は、 金属管を、 導電
性部品または接地部品との離間距離 「s ( 固体物質) 」 よ り距離を多く取った
上で、 よ く検討したポイ ン トに敷設するこ とをお勧めします。
金属構造物へのHVI導体の敷設
HVI導体は金属構造物 (ケーブルダク トやアイビームなど) に設置すること
ができます。 金属元素は大き く展延するため、 架設された導体ループ (ケー
ブルダク トやア イ ビーム) への誘導作用はわずかです。
HVI等電位ボンディ ング導体
原則的に、 等電位ボンデ ィ ング導体を直に平行布設するこ とは避けて く ださ
い。 平行布設された等電位ボンデ ィ ング導体は、 場合によっては二次導体ル
ープの一部と し て作用する可能性があります。 この二次導体ループが、 平行
布設された等電位ボンデ ィ ング導体の近辺で接地した金属部品を通じて架
設される場合があります。 HVI導体への等電位ボンディ ング導体の平行布
設を避けるこ とができない場合は、 等電位ボンデ ィ ング導体を離間距離 「s (
固体物質) 」 よ り距離を多く取って敷設するこ と をお勧めします。
ご注意 :
向かい側に架設された導体ループ (電気設備など) が位置している場合の
み、 一般的に、 制御されないフラッシュオーバーが生じる危険があります。 接
地した金属ファサードでは、 この危険はありません。