バスメイ ト ハイ ドロポンプは、 ペニスの外部に取り付け、 吸引技術を使用するこ とで勃起状態を起こ し、 性交時に必要なペニスの硬さが得られるようにする
装置です。 以下の指示をよく お読みく ださい。
始める前に
安全に関する重要な警告
• 以下の疾患のうちいずれかに該当する場合は、 使用前に医師に相談してください : 勃起不全、 糖尿病、 多発性硬化症、 肝硬変、 慢性腎不全、 アルコール
依存症、 心拍数や呼吸速度の増加、 心臓または肺の疾患、 高血圧、 脳卒中、 てんかん、 泌尿器疾患 (例 : 腎臓、 膀胱、 生殖器の疾患) 、 または白血病。
• 以下の内容に該当する場合は、 本製品を使用しないでください :
- 鎌状赤血球症を患っている。
- 勃起が長時間続いたことがある。
- 出血性疾患を患っている、 または現在抗凝血薬 (例 : アスピリン) を服用している。
• ハイドロポンプは、 一人での使用に向けて設計されています。
• バスメイト ハイドロポンプは水で使用するよう設計されているため、 潤滑剤の使用は推奨されません。
• 手が完全に空いており、 真空吸引装置を操作する力がある状態で使用してください。 手の力が弱いと、 装置の安全な取り外しが困難になる場合があり
ます。
• 必ず、 常に製品をコントロールできる状態を維持してください。 ハイドロポンプの使用中に眠らないようにしてください。
• アルコールやドラッグを摂取している状態で、 本製品を使用しないでください。 判断力が鈍っていることで、 ペニスが負傷するリスクがあります。
• ペニス周辺部において痛みに対する感覚が鈍っている場合、 本製品を決して使用しないでください。 本製品の使用によるけがの可能性に気付かない
危険があります。
• バキュームポンプの使用により、 ペニスまたは陰嚢内の血管が傷つく ことや、 破裂することがあります。 その結果として、 点状出血や大量出血、 または血
腫の形成が起こる場合があります。
• ぺイロニー病、 持続勃起症、 尿道狭窄の症状がある場合、 バキュームポンプの使用によりその症状が悪化することがあります。
• 本製品を適切に使用しないと、 ペニスの負傷につながることがあります。
• 強い痛みや不快感を感じた場合はすぐに使用を中止し、 医師に相談してください。
使用方法
使用にあたっての推奨事項
ハイドロポンプの効果を最大限に得ると同時に、 不適正な使用により不快感が生じることを防ぐため、 以下の指示に従うことを強くおすすめします。
初めて使用する場合 : 石鹸を含んだ清潔なお湯でハイドロポンプを洗浄し、 よく洗い流してください。
• 陰部の毛がある程度短く手入れされていることを確認してください。 これにより、 骨盤部分にバキュームがよく密着するようになります。
• 睾丸を柔らかくするため、 数分間温かいシャワーを浴びるか、 浴槽に浸かり リラックスすることが必要です。 これにより、 バキュームの密着部に睾丸が入
り込むことを防ぎ、 使用時における不快感を避けることができます。
• 勃起状態を起こすのに必要な、 最小限の真空圧力のみかけるようにしてください。 過度な真空圧力をかけ、 ポンプの力が強くなり過ぎると、 ペニスの傷
やけがに繋がる恐れがあります。
• 勃起の方さや血液の流れにおいて最良の結果を得るために、 装置を2〜3分ごとに取り外し、 ペニスを勃起していない状態に戻すことが推奨されます。
勃起していない状態を2分間保ち、 再度装置を取り付けてプロセスを繰り返してください。 15分間の中でこれを繰り返すのは、 最大3回にしてください。
• ハイドロポンプを、 24時間以内に15分以上使用しないでください
ハイ ドロポンプの仕組み
ハイドロポンプは、 使用者の局部に真空で密着し、 勃起していない状態のペニスを囲み込むことで機能します。 ポンプを体に押し付けるとべローズが圧
縮され、 ポンプの先端で開いているバルブから水が排出されます。 排出されるとべローズが広がってバルブが閉まり、 ポンプ内の一部が真空状態になり
ます。 これによりペニスが増大して充血し、 勃起状態になります。 再度ポンピングを行うことでより真空状態となり、 勃起の大きさも大きくなります。
バルブのコントロールは、 使用者自身がバルブのキャップを時計回りに回転させてロックしたり、 反時計回りに回してロックを解除したりすることで行いま
す。 バルブがロックされている間、 内部の真空状態が保たれます。 パンピングを行う際、 またはハンドボールポンプを使用する際に、 この位置を使用します。
バルブのロックが解除されている時は、 バルブのキャップをスプリングに対して内側に押し込むことができます。 これによりバルブが開かれ、 空気や水が
ポンプ内に戻り、 部分的、 または完全に真空状態がなくなります。
バスメイト ハイドロポンプの真空状態は、 べローズゲートルポンプの弾性収縮力により生じるものであるため、 使用者の操作により、 ヨーロッパおよびア
メリカ合衆国の医療規制で認められている安全な部分的真空レベルを超えることはありません。
重要
バルブの上部についている黒いピップは、 内側に押し込んだり、 左右に動かしたりすることで移動させます。 バルブを閉じる位置に、 カチッと音がするまで
はめてください。 閉じ位置は、 シャワー内でハイドロポンプに水を満たす際のみ使用してください。 それ以外の時は、 黒いピップは常に中央 (開き) 位置に
あるようにしてください。 黒いピップが中央位置にないと、 ハイドロポンプが正しく作動しないことがあります。
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