422 | 日本語
A
180°
– 本機を回転させることなく壁Bの近くに配置してから、本機をオンにし
て整準させます。
A
A
d
– 壁Aに印を付けたポイントIとⅢの差dは、本機の実際の高さの誤差となり
ます。
測定距離が2 × 5 m = 10 mの場合の最大許容誤差は
10 m × ±0.3 mm/m = ±3 mmで、ポイントⅠとⅢの差dは最大3 mmとなり
ます。
水平ラインの水平精度のチェック
精度チェックを行うには、約5 × 5 mのスペースが必要になります。
– 本機を壁AおよびBの中央でプラットフォームまたは三脚の上に固定す
るか、安定した平坦な床面に置いてから、自動整準モードで本機の電源
を入れ、水平ライン照射モードを選択します。本機を整準させます。
1 609 92A 7AN | (14.12.2021)
– 本機を180°回転させてから整準さ
せ、反対側の壁Bのレーザーライ
B
ンの交点に印を付けます(ポイン
トⅡ)。
– レーザーラインの交点が壁Bに印
を付けておいたポイントⅡに正確
B
に来る高さに本機を配置します
(必要に応じて三脚や下敷きを使
用)。
– 高さが変わらないようにして本機
を180°回転させます。垂直のレー
B
180°
ザーラインがすでに印を付けたポ
イントⅠに来るように、本機を壁A
に向けます。本機を整準させ、壁
Aのレーザーラインの交点に印を
付けます(ポイントⅢ)。
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