安全上の注意
施工の際は手を挟んだり怪我をしないように、
手袋をはめてください。
この製品は、 体や手を洗う等の製品本来の目的
以外には使用しないでください。
給水 ・ 湯の圧力差は0.1(MPa)以内としてくださ
い。
施工上の注意
• 製品の施工前に輸送でのダメージがないか確
認してください。 施工後のキズ等のお申し出は
お断りさせて頂いています。
• 配管と水栓は、 関連法規に従って施工、 洗浄、 お
よび試験を行ってください。
• 施工行う地域に適用される関連法規をお守りく
ださい。
• バス水栓で使用されるダイバータ (HCタイプ)
は、 負圧防止装置として設計されています (日本
国内では適用されません) 。 したがって、 ダイバ
ータの下端は越流面より25 mm以上離れている
必要があります。
技術資料
使用圧力 :
推奨使用水圧 :
耐圧試験圧力 :
給湯温度 :
推奨給湯温度 :
接続寸法 :
G 1/2接続 :
お湯による高温消毒 :
症状
流量が少ない
水栓の開閉が重い
水栓の水漏れ
吐水温度が低すぎる
瞬間湯沸かし器が着火しない
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最大 1 MPa
0,1 - 0,5 MPa
1,6 MPa
(1 MPa = 10 bar = 147 PSI)
最大 70°C
150±12 mm
湯 左 - 水 右
最大 70°C / 4 分
原因
- 逆流防止装置の動作不良
- シャワーのフ ィルターパッキンに
ゴミが付着
- カルキによるカートリッジ不具合 - カートリッジを交換してください
- カートリッジの不良
- 温度リミッターの設定が正しくな
い
- シャワーのフ ィルターパッキンに
ゴミが付着
- 逆流防止装置の動作不良
- 流量リミッター付ハンドシャワー
を使用
施工方法 (次のページを参照 33)
日本語
• 逆流防止処置がされています
• この製品は飲料水での使用が前提となっていま
す (日本においては水道法に適合する飲料水) !
アイコンの説明
酢酸系シリコンをご使用にならないでくだ
さい !
調整 (次のページを参照 35)
お湯の流量制限の設定方法。 瞬間湯沸かし器をご
利用の際はお湯の流量制限はしないでください。
メンテナンス (次のページを参照 40)
逆止弁は、DIN EN 1717に従って定期的 (少なく と
も年に1回) に確認をしてください (日本において
は関連法規に従ってください) 。
寸法 (次のページを参照 36 )
流量曲線図 (次のページを参照 36 )
スペアパーツ
(次のページを参照 38)
お手入れ方法
(次のページを参照 39)
使用方法 (次のページを参照 37)
認証について
65°C
(次のページを参照 40)
対応策
- 逆流防止装置を交換してく ださ
い
- シャワーとホースの間のフ ィルタ
ーパッキンを清掃してください
- カートリッジを交換してください
- 温度リミッターを設定してくださ
い
- シャワーとホースの間のフ ィルタ
ーパッキンを清掃してください
- 逆流防止装置を交換してく ださ
い
- ハンドシャワーから流量リミッタ
ーを取り外してく ださい