ASTRAL 装置のバックアップ電源が必要な場合など、外部電源は移動
先での使用は典型的なケースです ( 車椅子での使用など)。 移動先では、
外部電源の充電状態を定期的に確認してください。
注記:モビリティーバッグには、外部電源が 1 個だけ入るコンパート
メントが備わっています。複数の外部電源を携帯して移動する場合、
1 個目の外部電源が空になってから ( 内蔵バッテリ使用のアラームによ
り通知されます )、別の外部電源に交換してください。ASTRAL 装置は、
外部電源を交換する間、内蔵バッテリを使用して継続的に換気を行い
ます。
警告
• 外部電源の電力がなくなると、内蔵バッテリがバックアップ電源とし
て機能します。外部電源を使用する前に、ASTRAL 装置の内蔵バッ
テリが十分充電されていることを確認してください。
• 移動先で使用する前に、外部電源が十分に充電されていることを確
認してください。完全充電した外部電源は、一般的な使用状態で 8
時間電力供給が可能です。
• 外部電源のバッテリ残量が少ない場合、AC 電源を使用して電源供
給を継続維持できます。
移動先での使用のために ASTRAL 装置に接続
図 C を参照してください。
外部電源を移動先で使用するには、 外部電源の DC 出力コードを
ASTRAL 装置の DC 入力に接続します。
必要に応じて、2 個目の外部電源を接続できます。2 個目の外部電源
の DC 出力コードを、 1 個目の外部電源の DC 入力ポートに接続します。
モビリティバッグと共に使用する場合、外部電源が外部電源コンパー
トメントにしっかり固定されていることを必ず確認してください ( 図 D)。
モビリティバッグには、外部電源を 1 個だけ収納できます。使用法に
ついては、モビリティバッグの取扱説明書を参照してください。
飛行機での旅行
外部電源を ASTRAL 装置と共に機内に持ち込むご予定の場合は、航空
会社にご相談ください。
外部電源を携帯したご旅行時:
• 取扱説明書の携帯をお勧めします。
• 外部電源はアメリカ連邦航空局 (FAA) の必要条件 (RT CA/DO-
160、セクション 21、カテゴリ M) に適合しています。
• ResMed 社は、外部電源が IATA 分類:UN 3480 – リチウムイオ
ンバッテリであることを確認しています。
洗浄および保守
ここで説明するクリーニングおよびメンテナンスを定期的に実施してく
ださい。
外部電源の外部表面を少し濡らした清潔な布で清拭します。
患者インターフェイス、加温加湿器、その他の使用中の付属品の手入
れとメンテナンスの詳細な説明については、各製品の取扱説明書等を
参照してください。
時間
8
+
時間
+ 8
日本語 5