操 作
音量の管理
Bose Videobar VB‑Sには、本体マイク、USBオーディオ、 Bluetooth オーディオの3つの音声入
力があります。
また、VB‑Sには、本体スピーカーとUSBオーディオの2つの音声出力があります。
全信号のリアルタイム音量は、Bose Work ConfigurationアプリかWebUIの「Meters」
(メーター)タブで確認できます。
ローカル音声の再生
USBまたは Bluetooth 入力を介した音楽や音声は、VB‑Sのスピーカーを通して、話し手側に再生
されます。
会議中には、このUSBオーディオは他の参加者(聞き手側)には送信されませんが、会議の音声と
Bluetooth オーディオが「ブリッジ」されている場合は、 Bluetooth オーディオが聞き手側に送信され
ます。VB‑Sではブリッジ機能がデフォルトで有効になっていますが、Bose Work Configurationア
プリもしくはWebUI、またはBose Work Managementアプリを使用することで、この機能を無効
化または再度有効化できます(ソフトウェアアプリケーション(23ページ)を参照)。
会議の音声
VB‑Sのマイク音声は、アコースティックエコーキャンセレーション(AEC)機能の後に、USB出力を
介して他の参加者(聞き手側)に送信されます。
ローカル音声の再生がUSB入力を介して送信される場合は、VB‑Sのスピーカーから再生されます
が、音声が聞き手側に送信される前に、AEC機能によってVB‑Sのマイクが拾った音声から音楽が
除去されます。
ローカル音声の再生を聞き手側に送信したい場合は、お使いの会議ソフトウェア内で音声再生アプ
リを共有します。
VB‑Sのマイクをミュートまたはミュート解除するには、リモコンのミュートボタンを使用します。マイ
クがミュートされると、ライトバーのすべてのランプが赤く点灯します。
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日 本 語