低電力/スタンバイモード
一部の国のエネルギー規制では、省エネルギーを目的として、使用していないときに低電力モード
にすることをVB‑Sのような製品に必須としています。VB‑Sでは、この低電力モードがデフォルトで
有効になっていますが、Bose Work ConfigurationアプリもしくはWebUI、またはBose Work
Managementアプリを使用することで、この機能を無効化または再度有効化できます(ソフトウェ
アアプリケーション(23ページ)を参照)。
注: 低電力モードを無効化すると、VB‑Sの非アクティブ時の消費エネルギーが増加し
ます。
低電力モードが有効化されている場合:
VB‑Sがネットワークに接続されている場合、18分間非アクティブな状態が続くと、VB‑Sはネッ
トワークスタンバイモードになります。
VB‑Sがネットワークに接続されていない場合は、2段階のスタンバイモードになります。18分
間非アクティブな状態が続くと、VB‑Sは初期の低電力状態になります。非アクティブな状態
がさらに2時間続くと、VB‑Sは最も低電力の状態になります。いずれの状態でも、VB‑S前面
のライトバーは消灯します。ネットワークに接続されていない状態のスタンバイモードにする
には、VB‑SとUSB機器との接続を解除し、 Bluetooth およびWi‑Fi接続を無効にする必要が
あります。
低電力モードが無効化されている場合、VB‑Sはスタンバイモードやネットワークスタンバイモード
にはなりません。
以下に示す特定のアクションまたはコマンドにより、VB‑Sがスタンバイモードになるのを防いだり、
スタンバイモードやネットワークスタンバイモードを「解除」して通常の動作に戻したりできます。
アクションまたはコマンド
ボタン
リモコンのボタン押下
USB
USB‑Cポートへの機器の接続
Bose Work Configurationからの通信
音声の再生
Bluetooth
アクティブな接続
音声の再生
Wi-Fi
Bose Work Configurationからの通信
Bose Work Managementからの通信
操 作
VB-Sがネットワークス
タンバイモードになるの
を防ぐ。
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日 本 語
VB-Sのスタンバイモー
ドを「解除」する。