4. Loop (ループ)
モノラル ・ エフェク ト ・ ルー プは、 センドと リターンを 1 つのソケッ トで TRS 接続し
ます。 付属のTRS信号スプリ ッターケーブルを使用してセンドとリターンを分離し、
外部エフェク トやスト ンプボックスをルー プ内に設置すると、 最高の音質でパフォー
マンスを得ることができます。 外部エフェクターのモノラル入力をエフェク トセンド
に、 外部エフェクターの出力をエフェク ト リターンに接続します。 エフェク ト ・ ルー プ ・
センドは、 Master コントロールの前段に配置されます。
デフォルトでは、 エフェク ト ・ ルー プはシグナル ・ チェーンの中でオンボード ・ リバーブ
の前に配置されます。 この設定は
ロールし、 アンプに保存するこ とができます。
エフェク ト ・ ルー プは、 デフォルトで直列に設定されています。 エフェク ト ・ ルー プは、
パラレルに設定することも可能です。 Blackstarのソフ トウェアArchitectを使用し
て、 エフェク ト ・ ルー プのルーティングを変更して保存して ください。 パラレルに設定
した場合、 エフェク ト ・ ルー プのリターン ・ レベルをコントロールするこ とも可能です。
ヒント : パラレル ・ エフェク ト ・ ルー プの典型的な使用法は、 ルー プしたエフェク トを 「
フルウェッ ト」 または 「キルドライ」 で動作させるこ とです。 これにより、 エフェク トルー
プから ドライ信号を排除し、 アンプ内のウェッ ト / ドライミ ックスをより詳細に制御
するこ とができます。
注意 : エフェク トルー プをパラレルに設定した場合、 ドライシグナルを含むエフェク
トをルー プ内で実行すると、 エフェク トルー プのリターンでドライパススルー音とミ
ックスバックした際にレベルがブーストされる結果となります。
5. Speaker Outputs (スピーカー出力)
適切なギター ・ スピーカー ・ キャビネッ トを、 マッチング ・ インピーダンスのスピーカ
ー ・ アウ ト プッ トに接続します。
「16 OHM」 と記された出力は、 16 オームのスピーカー ・ キャビネッ トを 1 台接続
するためのものです。
「8 OHM」 と記された出力は、 8オームのスピーカー ・ キャビネッ トを 1 台接続する
ためのものです。
AMPED 1 は、 8オーム、 または 16オームのインピーダンスで 100W のフルパワ
ーを供給するこ とができます。
注 : スピーカー出力には、 必ず良質のスピーカーケーブルを使用し て く ださい。
警告 : 両方のスピーカー出力を同時に使用しないでく ださい。 スピーカーケーブルを
最初にキャビネッ トに接続し、 次にAMPEDペダルに接続します。
注意 : スピーカーケーブルがアンプ側で切断されている場合、 AMPEDペダルは自
動的に安全な低消費電力モードに切り替わります。 したがって、 例えばXLRやステ
レオジャ ック、 USBのいずれかの出力を使ってレコーディングする場合、 スピーカー
に接続するこ となく、 机上などに設置するこ とができます。
重要な注意 : 保護センシングは、 本機のスピーカー出力端子で行なっています。 先に
スピーカー側の接続を切らず、 アンプ側からケーブルを抜いて く ださい。
Blackstarのソフ トウェア 「Architect」 でコント