06_免責事項
Elite S.r.l.社及び株式会社カワシマサイクル
サプライは、トレーナーの使用によって直接
的、間接的に引き起こされたいかなる進退及
び機材、周辺環境等への一時的、永久的な被
害、損害に対して一切の責任を負いません。
重要
ローラーを閉じるときは、 両手の位置に注意し
て、 2つのサイドメンバーに手が押しつぶされない
ようにして ください
07_コンポーネントの名称とリスト
A
N°3 サイドメンバー
B
N°1 抵抗を生む水平メンバー
C
N°4 長方形のカバー
D
N°2 丸カバー
E
N°1 ドライブベルト
F
N°1 フロン トローラー
G
N°1 ミ ドルローラー
H
N°1 リアローラー
I
N°1 電源アダプター
N°1 六角棒スパナ
08_組み立て
Arion Digital Smart B+ローラーは、 完全に組み
立てられ、 確認済みで、 使用できる状態で届きま
す。
09_ARION DIGITAL SMART B+の距
離の調整
Arion Digital Smart B+の使用を開始する前に、
ローラーの中心間距離を調整して、 自転車のホ
イールベースに適合させることが必要です。
この調整は、 以下の通り、 実行する必要がありま
す。
1) Arion Digital Smart B+で使用する自転車のホ
イールの中心間の寸法を測定する (図2) 。 当社で
はこの寸法を 「X」 と呼びます。
2) 2つのローラ-の間の中間地点から、 Arion
Digital Smart B+フロン トローラーの中央までの
寸法 ( 「Y」 と呼びます) (図3) は、 「 X」 に一致する
か、 できるだけ近くなる必要があります。 Arion
Digital
Smart
B+のフロントローラーの軸
は、 Arion Digital Smart B+フレームの穴の中に
配置されている必要があります (図4) 。 Arion
Digital Smart B+フレームの寸法は、 寸法 「X」 に
最も近いです。
注意 : 寸法 「Y」 は、 「 X」 と同じか、 わずかに大きく
なく てはなりません。 ローラーは、 ホイールベース
が944~1,124 MM (37~44インチ) の自転車に
適合するよう調整することができます。
3) Yを変更するには、 フロントローラーF) を移動
させる必要があります。
4) ドライブベルトE) が緩むまで、 Arion Digital
Smart B+を折りたたみます。
5) ドライブベルトE) を緩め、 フロントガイドとリア
ガイドから外します。
6) Arion Digital Smart B+を広げて、 開きます。
7) フロントの両方のサイドメンバーから長方形
のカバーC) を取り外し (必要な場合、 ドライバー
を使用) 、 同梱の六角棒スパナで両側のフロント
ローラーからねじとワッシャーを取り外します (
図5と図6) 。
8) ローラーを最初の位置から引き抜きます。
9) XがYに一致するように、 ローラーをフレームの
穴の適切なシートに配置します。
10) ねじとワッシャーを特別な穴に取り付け直し
ます。 ただし、 それらを締めないでください。
11) Arion Digital Smart B+を閉じ、 ドライブベル
トE) をフロントローラーF) およびミ ドルローラー
G) のガイドに配置します。
12) Arion Digital Smart B+を広げて、 再度開きま
す。
13) フロン トローラーF) の位置を確認し、 自転車
をローラーに載せ、 フロントホイールの軸がフロ
ン トローラーの真上にあることを確認します。
14) フロントローラーF) が配置されたら、 大きな
圧力をかけすぎることなく、 ねじを締めます。 圧力
をかけすぎると、 サイドフレームA) がねじれる恐
れがあります。
15) 長方形のカバーC) で両サイドを閉じます。 こ
れでArion Digital Smart B+は使用準備ができま
した。
注記
- 注意 : 同じ周波数帯で動作する内蔵のワイヤレ
スシステムが、 ARION DIGITAL SMART B+のデ
ータ伝送に干渉する場合があります。 この場合、
そのワイヤレスシステムを無効にします。
- 使用していないときは、 ローラーとコンソールを
長時間直射日光に晒したり、 特に湿度の高い場
所に放置しないでください。
- ARION DIGITAL SMART B+のどの部分にも化
学洗浄剤 (ガソリンまたはシンナー) を絶対に使
用しないでください。
JP
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