■ シフト
シフトノブを回すと、カメラに対して平行に、左右または上下(レボル
ビング併用時)にレンズを移動(± 11.5 mm)できます。カメラの位
置を変えずに構図を変えることができ、被写体の歪みを補正したり、障
害物を避けて撮影できます(P.227) 。
シフトさせたら、必ず、シフトロックノブを回して固定します。
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ご注意: シフト操作の時、レンズとカメラボディーの間に指をはさまな
いようにご注意ください。
■ ティルト
ティルトノブを回すと、左右または上下(レボルビングを併用)にレン
ズの向きを変えられます(± 8.5° ) 。カメラに対して平行でない被写体
面の手前から奥までピントを合わせたり、逆に平行な被写体の一部にピ
ントを合わせて撮影できます(P.227) 。
ティルトさせたら、必ず、ティルトロックノブを回して固定します。
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ティルトすると、構図が若干変化します。
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ティルトする場合は、レンズの被写界深度目盛や距離目盛は使用でき
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ません。
図 7
図 8
Jp
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