2.4
本機の安全状態
故障や破損、または必要な密閉性がされていない部品は、けがの原因になることがあります。
⇒ 電源コード、ハウジング、および接続ケーブル、チューブ、キーパッドなどの部品に、ねじれ、亀
裂、多孔質、経年劣化などの損傷がないか確認します。
⇒ 損傷した装置は、直ちに使用停止してください。電源プラグを抜いてください。本機を修理に出す
か、安全に廃棄してください。それまでは、不用意に使用しないように、再び電源が入らないように
本機を保管してください。
⇒ 本機に機械的な衝撃を与えないでください。本機を落とさないでください。
2.5
改造 修理に伴うリスク
本機の誤った改造や修理は、事故や火災、感電の原因になることがあります。
⇒ 本機の修理は、資格を持った専門店に依頼するか、返品してください。
2.6
感電や火災の危険性
過大な動作電圧の結果、または保護導体がない場合、感電や火災の危険があります。
⇒ 電源プラグに簡単にアクセスできることを確認してください。
⇒ 電源コードは、地域の電源に適したプラグの付いたものを使用してください。電源コードの改造は、
ja
資格を持った電気工事士のみが行ってください。
⇒ 銘板の情報と電源が一致する場合のみ、本機を起動してください。
⇒ 本機は、保護導体システムに接続されている電気ソケットにのみ接続してください。
2.7
目や皮膚への危険性
高圧、または高圧を受ける部品の破断により、目や皮膚にけがをすることがあります。
⇒ 本機で作業を行うときは、必ず適切な保護メガネを着用してください。
⇒ ブラスト材を目や皮膚の無防備な部分に直接当てないようにしてください。
⇒ ビューイングパネルを開けた状態でサンドブラストを行うことは絶対にしないでください。
2.8
粉塵による健康への影響
粉塵の発生により、健康被害を受ける可能性があります。
⇒ 適切な集塵器と一緒に操作してください。集塵器は、発生する粉塵に適合したものを使用してくださ
い。
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