702
702 S3
重要 安全上の注意
スパイ クの先端は鋭利になっていますので、 触れないで
ください。
スパイ クは、 カーペッ トを貫いて床面に直接設置するように設計され
ています。 最初にロックナットをスパイ クにねじ込み、 スパイ クを床に
立てたときにナッ トがカーペッ トのすぐ上にく る程度に調整します。
その後、 スパイ クを台座のネジ穴に完全にねじ込みます。 キャビネッ
トを床に置いたときに安定せず揺れてしまう場合には、 床に接して
いない2本のスパイ クを、 キャビネッ トが揺れずにしっかりと自立す
るまで緩めてください。 最後に、 ナッ トを台座に固定します。 付属のト
ミーバーでスパイ クの回転を止めながら、 付属のスパナでナッ トをゆ
っく りと締めてください。 スピーカーを最適な場所に設置した後に、
スパイ クの取り付けと調整を行うことをおすすめします。
カーペットを敷いておらず、 床面を傷つけたくない場合には、 スパイ
クの下に床面を保護するための金属ディ スク (コインなど) を挟む
か、 付属のゴム足を使用します。 ゴム足を取り付けて、 スパイ クと同じ
方法でキャビネットが水平になるように調整してください。
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703, 704
703 S3 / 704 S3
<31mm
<29mm
705, 706, 707
<30mm
<15mm
705 S3 / 706 S3 / 707 S3
705 S3、 706 S3、 707 S3は主に専用のフロアスタンド (FS-700
S3) に取り付けるように設計されていますが、 必要に応じて棚に置
く こともできます。 ただし、 その場合は、 スピーカーのパフォーマンス
を最適化するための設定の自由度は低くなることに注意が必要で
す。 どうしても棚置きが必要な場合はポートの性能を最適化するた
めに、 付属のフォームプラグを使用することをお勧めします ( 「4. 微
調整」 を参照) 。
上記いずれの設置方法においても、 スピーカーのトゥイーターの位
置を耳の高さに合わせる必要があります。
注 : 棚に設置する場合はスピーカーの重量を支えるのに十分な
強度があることを確認して、 4つの粘着式ゴム足をスピーカーの
下面に取り付けます。