1. センサを水の入った容器に入れます。
2. 正確な温度計または独立した装置で水の温度を測定します。
3. メインメニューアイコンを選択して、計器を選択します。使用可能なすべての装置のリストが表
示されます。
4. センサを選択し、計器メニュー > 校正を選択します。
5. 1 点温度校正 を選択します。
6. 値が安定するまで待ってから、OK を押します。
7. 正確な値を入力して OK を押します。
8. センサをプロセスに戻し、ホームアイコンを押します。
4.3.6 ゼロ校正
ゼロ校正を完了し、導電率センサのゼロ点を設定します。ゼロ点は、センサを初めて校正する前に標
準液またはプロセスサンプルを使用して設定する必要があります。
1. センサをプロセスから取り外します。センサをきれいなタオルで拭くか、圧縮空気を使ってセン
サをきれいにして乾かします。
2. メインメニューアイコンを選択して、計器を選択します。使用可能なすべての装置のリストが表
示されます。
3. センサを選択し、計器メニュー > 校正を選択します。
4. ゼロ校正を選択します。
5. 校正時の出力信号のオプションを選択します。
オプション 説明
アクティブ 校正手順中に、本装置が現在の測定出力値を送信します。
ホールド
校正手順中に、センサの出力値が現在の測定値に保持されます。
転送
校正中に、プリセットされた出力値が送信されます。プリセット値を変更するには、変換器のユ
ーザーマニュアルを参照してください。
6. ドライセンサを空中に保持し、OK を押します。
7. 校正結果がディスプレイに表示されるまで、OK を押さないでください。
8. 校正結果を確認します。
• 「校正が正常に完了しました。 」— センサが校正され、サンプルを測定する準備ができていま
す。勾配および/またはオフセット値が表示されます。
• 「校正が失敗しました。 」— 校正勾配またはオフセットが許容範囲外です。新しい標準液で校正
を繰り返します。必要に応じてセンサを清掃します。
9. OK を押します。
10. 標準液またはプロセスサンプルを使用して校正に進みます。
4.3.7 プロセスサンプルで校正
センサをプロセスサンプルに取り付けた状態で、センサを校正します。別の方法として、プロセスサ
ンプルから採取したグラブサンプルにセンサを入れます。
注 : センサを初めて校正する前に、ゼロ校正を完了します。
1. メインメニューアイコンを選択して、計器を選択します。使用可能なすべての装置のリストが表
示されます。
2. センサを選択し、計器メニュー > 校正を選択します。
3. 校正を再び選択します。
注 : 測定タイプ設定を使用して、校正するパラメーターを変更します。
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