Hach 8398 Serie Manual Del Usuario página 115

7.2 誘導式導電率センサのテスト
1. 超高純度導電性モジュールからセンサの接続を外します。センサをプロセスの中に入れておきま
す。
2. ワイヤ間の抵抗値を測定し、比較します。次のテーブルを参照してください。
測定値が上のテーブルに示された抵抗値と同様であれば、センサの動作に問題はありません。
ワイヤ間抵抗を測定するワイヤ
緑と黄色のワイヤ
(Pt100 温度センサ)
白と黒のワイヤ (白いケーブル)
(二次コイル)
茶色と黒のワイヤ (茶色のケーブル)
(一次コイル)
3. 測定値が満足のいくものでない場合は、次の手順を実行します。
a. T 補償] を なし
b. 110 ページをします。
ゼロ校正
c. 112 ページをします。
抵抗器の校正
d. 5 kΩ、500 Ω、50 Ω、さらに 5Ω
てください。
e. ディスプレイに表示された導電率の測定値を、次の表の値と比較します。
抵抗器ループ
5 kΩ
500 Ω
50 Ω
7.3 診断/テスト メニュー
メニューには、センサに関する現在および履歴情報が表示されます。表 2
診断/テスト
ださい。メインメニューアイコンを押して、計器 を選択します。装置を選択し、計器メニュー メニ
ュー > 診断/テスト を選択します。
オプション 説明
モジュール情報 センサモジュールに関する情報を表示します。
センサ情報 ユーザーが入力したセンサ名とシリアル番号を表示します。
最終校正 最終校正からの日数を表示します。
校正履歴 すべての校正のリストを日時スタンプ別に表示します。矢印キーを使用して校正を選択
し、OK を押して詳細を表示します。
校正履歴のリセット サービス使用専用
センサ信号 現在のセンサ信号情報を表示します。
センサ稼働日数 センサが動作した日数を表示します。
注 : センサ稼働日数 を選択すると、カウンターをゼロにリセットするか、また校正データをデフォルトに
設定するかを尋ねられます。
リセット センサ稼働日数カウンターをゼロに設定し、校正データをデフォルトに設定します。
センサを交換したら、センサ稼働日数カウンターをリセットします。
に設定します。センサの設定
の抵抗ループをセンサに通します。図 4
5 Ω
表 2 診断/テスト メニュー
≈ 110 Ω (25 °C、77 °F)
107 ページを参照してください。
導電率 (K=2.35)
470 μS/cm
470 μS/cm
47 mS/cm
470 μS/cm
抵抗
≈1 ～ 2 Ω
≈ 1 ～ 2 Ω
113 ページ を参照し
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