TNSLR-Q130-EN
クイックスタートガイド
JA
TNSLR-Q130-EN
その他の文書
本書の他にも、 以下の資料がインターネッ トで利用できます (www.turck.com) 。
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データシート
取扱説明書
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RFIDエンジニアリングマニュアル
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試運転マニュアル
認証
安全にお使いいただく ために
使用目的
内蔵RFIDインターフェース付きHF読み取り/書き込みヘッ ドは、 Turck RFIDシステム内でHF
タグとの非接触データ交換の手段として使用されます。 デバイスの動作周波数は、 13.56 MHz
です。 読み取り/書き込みヘッ ドは、 内蔵RFIDインターフェースを使用して、 制御ユニッ トま
たは他の上位システムと直接通信します。 デバイスは、 イーサネッ トフィールドバスシステム
PROFINET、 Modbus TCP、 およびEtherNet/IPに接続できます。
デバイスは、 これらの指示に記載されているとおりに使用する必要があります。 その他の用途
は使用目的に適合していません。 Turckでは、 結果として生じる損害について一切責任を負い
ません。
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一般的な安全情報
デバイスは、 専門に訓練を受けた作業者のみが、 組み立て、 設置、 操作、 保守を実行できま
す。
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本デバイスは工業地域のEMC要件を満たしています。 住宅地で使用する場合は、 スパーク不
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良を防ぐための対策を講じて ください。
HF読み取り/書き込みヘッ ドの放射エリア内に長時間滞在すると、 健康に害を及ぼすおそ
れがあります。 読み取り/書き込みヘッ ドのアクティ ブな放射面からの最小安全距離20 cm
を維持して ください。
製品の説明
デバイスの概要
図2を参照して ください。
機能と動作モード
デバイスは、 シングルタグまたはマルチタグ動作でパッシブHFタグの読み書きに使用できます。
これを行うために、 デバイスは伝送ゾーンを形成します。 このゾーンのサイズと拡張は、 使用さ
れているタグおよび適用条件など、 いく つかの条件によ って異なる場合があります。 使用可能な
タグと読み取り/書き込み距離はデータシートに記載されています。
読み取り/書き込みヘッ ドは、 「 自動較正」 機能を備えています。 スイッチをオンにすると、 デバイ
スはその共振周波数が周囲の金属から影響受けているかどうかをチェックします。 金属が干渉
を起こしている場合、 発振回路は最適な共振周波数を回復するため、 周波数を変更します。
インベン トリ (シングルタグおよびマルチタグアプリケーション) 、 読み取り、 書き込み、 パスワー
ド保護などの内蔵RFIDインターフェースを介してさまざまなコマンドを実行できます。 速度を
最適化する機能と、 システムを自己起動するための機能が追加されています。 読み取り/書き込
みサイクルごとに、 各チャネルで最大128バイ トを転送できます。 128バイ トを超えるデータを転
送するには、 データをフラグメン ト化する必要があります。
設置
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以下の取り付けアクセサリを使用して、 取り付け作業を行う必要があります。
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2 × M6 × 50ネジ (DIN 931 A4)
2 × 鋸歯付きロックワッシャ6.9J ( DIN 6798 A4)
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2 × M6ナッ ト (DIN 935 A4)
以下のアクセサリをオプションとして使用できます。
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取り付けブラケッ トMB-Q130WD (ID : A900166)
次の手順を実行します。
対応する取り付けアクセサリを使用して、 デバイスを取り付けます。
➤
読み取り/書き込みヘッ ド間に、 390 mm以上の間隔を空けて ください。
➤
読み取り/書き込みヘッ ドは金属の近くに置かないでください。 金属物が伝送ゾーンを遮ら
➤
ないようにして ください。
デバイスを熱放射、 急速な温度変動、 重度の汚染、 静電電荷、 および機械的損傷から保護
➤
します。
デバイスの金属への取り付け
金属に取り付けると、 ( 電磁場と金属サポートのカップリングなどが原因で) 読み取り/書き込
みヘッ ドが互いに干渉する可能性があります。 次の方法で干渉を防ぐ ことができます。
2つの読み取り/書き込みヘッ ド間の距離を広げます。
➤
読み取り/書き込みヘッ ド間に1つ以上の鉄製のサポートを取り付けます (図2参照) 。
➤
非金属スペーサを読み取り/書き込みヘッ ドの下に置きます (図3を参照) 。
➤
接続
配線図に示すように、 デバイスをフィールドバスに接続します (最大締め付けトルク : 0.8
➤
Nm) 。
配線図に示すように、 デバイスを電源に接続します (最大締め付けトルク : 0.8 Nm) 。
➤
試運転
デバイスの試運転の詳細については、 取扱説明書に記載されています。
快速入门指南
ZH
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其他文档
除了本文档之外, 还可在www.turck.com网站上查看以下资料:
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数据表
使用说明
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RFID工程手册
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调试手册
认证
安全须知
预期用途
带集成RFID接口的HF读写头用于与图尔克RFID系统中的HF标签进行无接触数据交换。 该
装置的工作频率为13.56 MHz。 该读写头使用集成RFID接口直接与控制单元或其他更高级
别的系统进行通信。 该装置可以连接至以太网现场总线系统PROFINET、 Modbus TCP和
EtherNet/IP。
必须严格按照本说明使用该装置。 任何其他用途都不属于预期用途。 图尔克公司对于由此导
致的任何损坏概不承担责任。
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一般安全须知
该装置只能由受过培训的合格人员组装、 安装、 操作和维护。
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该装置符合工业区的EMC要求。 在住宅区使用时, 请采取相应的措施以防止出现火花问
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题。
长时间处于HF读写头辐射区域内可能对健康有害。 请与读写头高辐射表面保持至少
20 cm的距离。
产品描述
装置概览
见图1。
功能和工作模式
该装置可用于在单标签或多标签模式中读写无源HF标签。 为此, 该装置会形成一个感应磁
场。 该磁场的大小和范围可能会因条件不同而异, 例如所使用的标签和应用条件。 数据表中列
出了可能的标签和读写距离。
读写头提供" 自动校准" 功能。 开启后, 该装置将检查其谐振频率是否受到周围任何金属的影
响。 如果有金属引起干扰, 振荡电路会改变其频率, 以确保重新获得最佳的谐振频率。
可以通过集成RFID接口执行各种命令, 如盘点库存 (单标签和多标签应用) 、 读取数据、 写入
数据和密码保护。 此外还提供了其他功能来优化速度和实现系统自我触发。 在每个写入或读
取周期中, 每个通道最多可以传输128字节。 数据必须分段才能传输超过128字节。
安装
安装时需要用到以下安装配件:
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2 × M6 × 50螺钉(DIN 931 A4)
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2 × 锯齿锁紧垫圈6.9J (DIN 6798 A4)
2 × M6螺母(DIN 935 A4)
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以下配件作为选件提供:
安装支架MB-Q130WD (ID: A900166)
请执行以下操作:
使用相应的安装配件安装该装置。
➤
确保两个读写头之间至少保持390 mm的距离。
➤
避免将读写头放在靠近金属的位置。 金属物体不得对感应磁场造成干扰。
➤
防止该装置受到热辐射、 温度骤变、 严重污染、 静电荷的影响, 并防止其发生机械损坏。
➤
在金属上安装该装置
当安装在金属上时, 读写头可能相互干扰(例如, 由于电磁场与金属支架发生耦合)。 可通过以
下方式避免干扰:
增加两个读写头之间的距离。
➤
在读写头之间安装一个或多个铁杆(参见图2)。
➤
将非金属垫片放在读写头下面(参见图3)。
➤
连接
按照接线图所示, 将该装置连接至现场总线 (最大拧紧扭矩: 0.8 Nm) 。
➤
按照接线图所示, 将该装置连接至电源 (最大拧紧扭矩: 0.8 Nm) 。
➤
调试
操作说明中提供了有关调试该装置的信息。
빠른 시작 가이드
KO
TNSLR-Q130-EN
기타 문서
이 문서 외에도 다음과 같은 자료를 인터넷(www.turck.com)에서 확인할 수 있습니다.
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데이터 시트
사용 지침
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RFID 엔지니어링 매뉴얼
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시운전 매뉴얼
인증
사용자 안전 정보
사용 목적
RFID 인터페이스가 통합된 HF 읽기/쓰기 헤드는 터크 RFID 시스템 내에서 HF 태그와의 비접촉
식 데이터 교환 수단으로 사용됩니다. 장치의 작동 주파수는 13.56 MHz입니다. 읽기/쓰기 헤드
는 통합 RFID 인터페이스를 사용하여 컨트롤 유닛 또는 기타 상위 레벨 시스템과 직접 통신합니
다. 장치는 이더넷 필드버스 시스템 PROFINET, Modbus TCP 및 EtherNet/IP에 연결할 수 있
습니다.
이 장치는 이 지침에서 설명한 목적으로만 사용해야 합니다. 기타 다른 방식으로 사용하는 것은
사용 목적을 따르지 않는 것입니다. 터크는 그로 인한 손상에 대해 어떠한 책임도 지지 않습니다.
일반 안전 지침
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전문적인 훈련을 받은 숙련된 기술자만이 이 장치의 조립, 설치, 작동 및 유지보수를 수행해
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야 합니다.
이 장치는 산업 분야의 EMC 요구 사항을 충족합니다. 주거 지역에서 사용하는 경우 스파크 고
■
장을 방지하기 위한 조치를 취하십시오.
HF 읽기/쓰기 헤드의 방사 영역 내에서 오래 머물면 건강에 해로울 수 있습니다. 읽기/쓰기 헤
드의 유효 방사 표면으로부터 최소 20 cm 이상 거리를 유지하십시오.
제품 설명
장치 개요
그림 1를 참조하십시오.
기능 및 작동 모드
이 장치는 단일 태그 또는 다중 태그 작동에서 패시브 HF 태그를 읽고 쓰는 데 사용할 수 있습니
다. 이를 위해 장치는 전송 영역을 형성합니다. 이 영역의 크기와 확장은 사용되는 태그 및 애플리
케이션 조건과 같은 여러 상황에 따라 달라질 수 있습니다. 가능한 태그와 읽기/쓰기 거리는 데이
터 시트에 나열되어 있습니다.
읽기/쓰기 헤드는 "자동 캘리브레이션" 기능을 제공합니다. 전원을 켜면 장치가 주변에 있는 금속
에 의해 공명 주파수가 영향을 받는지 여부를 점검합니다. 금속에 의해 간섭이 발생하는 경우 진
동 회로는 최적의 공명 주파수를 다시 얻기 위해 주파수를 변경합니다.
인벤토리(단일 태그 및 다중 태그 애플리케이션), 읽기, 쓰기, 비밀번호 보호 등 통합 RFID 인터페
이스를 통해 다양한 명령을 수행할 수 있습니다. 속도 최적화 및 시스템 자동 트리거에 대한 추가
기능이 제공됩니다. 모든 쓰기 또는 읽기 사이클에서 채널당 최대 128 Byte를 전송할 수 있습니
다. 128 Byte를 초과하여 전송하려면 데이터를 조각화해야 합니다.
설치
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설치 시 필요한 설치 액세서리는 다음과 같습니다.
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2 × M6 × 50 나사(DIN 931 A4)
2 × 톱니형 잠금 와셔 6.9J(DIN 6798 A4)
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2 × M6 너트(DIN 935 A4)
옵션으로 제공되는 액세서리는 다음과 같습니다.
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설치 브라켓 MB-Q130WD(ID: A900166)
다음과 같이 진행하십시오.
해당하는 설치 액세서리를 사용해 장치를 설치하십시오.
➤
2개의 읽기/쓰기 헤드 사이에 최소 거리를 390 mm로 유지하십시오.
➤
금속과 가까운 거리에 읽기/쓰기 헤드를 두지 마십시오. 금속 물체가 전송 영역을 방해해서는
➤
안 됩니다.
열 방사, 급격한 온도 변동, 심각한 오염, 정전하 및 기계적 손상으로부터 장치를 보호하십시오.
➤
금속에 장치 설치
금속에 설치된 경우 읽기/쓰기 헤드가 서로 간섭할 수 있습니다(예: 전자기장이 금속 지지대에 커
플링됨). 다음과 같은 방법으로 간섭을 방지할 수 있습니다.
2개의 읽기/쓰기 헤드를 서로 더 멀리 배치합니다.
➤
읽기/쓰기 헤드 사이에 1개 이상의 철 스트럿을 끼웁니다(그림 2 참조).
➤
읽기/쓰기 헤드 아래에 비금속 스페이서를 놓습니다(그림 3 참조).
➤
연결
배선도에 따라 필드버스에 장치를 연결하십시오(최대 조임 토크: 0.8 Nm).
➤
배선도에 따라 파워 서플라이에 장치를 연결하십시오(최대 조임 토크: 0.8 Nm).
➤
시운전
장치 시운전에 대한 정보는 작동 지침에 수록되어 있습니다.
TNSLR-Q130-EN
HF Read/Write Head
Quick Start Guide
Doc. no. 100005502
Additional
information see
turck.com
3
additional strunk
Wiring diagrams
v
v
1 = V1
2
2
2
1 = TD+
2 = n.c.
2 = RD+
3
1
3 = GND
1
3
1
3 = TD-
4 = n.c.
4
4 = RD-
4
5
4
5 = PE
24 VDC
P1
P2
Supply Voltage (XD1)
Ethernet
Declaration of conformity
Hiermit erklärt die Hans Turck GmbH & Co. KG, dass der Funkanlagentyp TNSLR-Q130-EN der
Richtlinie 2014/53/EU und den Radio Eqiupment Regulations 2017 entspricht. Der vollstän-
dige Text der Konformitätserklärung ist unter der folgenden Internetadresse verfügbar:
www.turck.com
Hereby, Hans Turck GmbH & Co. KG declares that the radio equipment type TNSLR-Q130-EN is
in compliance with Directive 2014/53/EU and Radio Equipment Regulations 2017. The full text
of the declaration of conformity is available at the following internet address:
www.turck.com
Le soussigné, Hans Turck GmbH & Co. KG, déclare que l'équipement radioélectrique TNSLR-
Q130-EN est conforme à la directive 2014/53/UE et aux Radio Equipment Regulations 2017.
Le texte complet de la déclaration de conformité est disponible à l'adresse internet suivante:
www.turck.com
FCC/IC Digital Device Limitations
This device complies wih Industry Canada licence-exempt RSS standard(s) and part 15 of the
FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions:
(1) this device may not cause interference, and
(2) this device must accept any interference, including interference that may cause undesired
operation of the device.
Changes or modifications not expressly approved by the partly responsible for compliance
could void the user's authority to operate the equipment.
Limites des dispositifs numériques FCC/IC
Cet appareil est conforme aux normes RSS exemptes de licence d'Industrie Canada et à la
partie 15 des règles FCC. Le fonctionnement est soumis aux deux conditions suivantes:
(1) ce dispositif ne doit pas causer d'interférences, et
(2) ce dispositif doit accepter toute interférence, y compris les interférences qui peuvent
causer un fonctionnement indésirable du dispositif.
Les changements ou modifications qui ne sont pas expressément approuvés par la partie
responsable de la conformité peuvent annuler l'autorité de l'utilisateur à utiliser l'équipement.
© Hans Turck GmbH & Co. KG | 100005502 2022-07 | V1.0
non-metallic
spacer
1 = RD+
2 = TD+
3
3 = RD-
4 = TD-