コネクター接続
リモート端子は、REMOTE 3/4 端子、REMOTE 5/6 端子を使用します。
RAID 構成の選択
システム構成を設定したあと、選択したシステム構成の SDI 入力と論理ドライブの数が同じになるように、RAID の構成を設
定します。
• 2 入力 /2 出力の場合: (5D+1P)× 2
• 3 入力 /1 出力の場合: (3D+1P)× 3
• 4 入力の場合: (2D+1P)× 4
ご注意
• RAID 構成の変更を行うと、内蔵ストレージに書き込まれたフルレゾリューションファイル、プロキシファイル、各種レポートファイル、
およびワークオーダーはすべて消去されます。
RAID 構成の変更の前に、必ずすべてのデータを転送またはダウンロードし、退避させてください。
• SYSTEM インジケーターが赤く点灯し HDD の交換が必要になった場合、 および HDD 交換でリビルドをしている間は、 ストレージの性能が
低下し、正常に記録・再生できない場合があります。リビルド中かどうかを確認するには、本機のフロントパネルを外し、各 HDD スロッ
トのインジケーターを確認してください。インジケーターがアンバーで点滅している場合は、リビルド中です。
RAID 構成について
PWS-300TD2(PWS-300 + PWA-TD1)は、全部で 12 台の HDD を搭載しており、以下の RAID 構成が可能です。
• 2D+1P : データ用 HDD2 台、 パリティ用 HDD1 台の合計 3 台の HDD で一つの論理ドライブを構成し、 合計 4 個の論理ドライブ
を持ちます。
• 3D+1P : データ用 HDD3 台、 パリティ用 HDD1 台の合計 4 台の HDD で一つの論理ドライブを構成し、 合計 3 個の論理ドライブ
を持ちます。
• 5D+1P : データ用 HDD5 台、 パリティ用 HDD1 台の合計 6 台の HDD で一つの論理ドライブを構成し、 合計 2 個の論理ドライブ
を持ちます。
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概要
VTR1
RS422
HD/SD SDI
VTR2
RS422
HD/SD SDI
VTR3
HD/SD SDI
RS422
VTR4
HD/SD SDI
RS422