Ottobock 1C11 Terion K2 Instrucciones De Uso página 182

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5.1.1 フットシェルの取り付と取り外し
注意
フットシェルを装着せずに義肢足部を使用した場合に発生する危険性
地面を踏みしめる力が弱まったり、機能が喪失することで、負傷するおそ
れがあります。
► 必ず適切なフットシェルを装着してからご使用ください。
► フットシェルの取扱説明書に記載のとおりにフットシェルの着脱を
行ってください。
5.1.2 ベンチアライメント
下腿義肢のベンチアライメント
必要な道具:662M4 ゴニオメーター、743S12 差高計測器、743A80
50:50 ゲージ、アライメント治具( 743L200 L.A.S.A.R. アッセンブリまたは
743A200 PROS.A. アッセンブリ)
以下の手順に従ってアラインメント冶具内で義肢パーツのアラインメント
および組み立てを行います。
差高:必要な差高( 靴の差高 - 前足部分のソール厚さ)+ 5 mm
   
矢状面のアラインメント:コネクションキャップ/フットシェルの
   
A-P 線に対するアラインメント基準線(画像参照 2)
前額面のアラインメント:コネクションキャップ/フットシェルの
   
M-L 線に対するアラインメント基準線(画像参照 2)
選択したアダプターを使用して義肢ソケットと義肢足部を接続し
   
ます。アダプターの取扱説明書に従って調整や取り付けを行って
ください。
矢状面のアラインメント:
   
50:50 ゲージを使って義肢ソケットの中心点を決定します。アライ
ンメント基準線に対して中央に義肢ソケットを位置させます。
ソケットの屈曲:それぞれの断端の屈曲位 + 5
内外転の角度を確認します。
   
大腿義肢のベンチアライメント
► 膝継手の取扱説明書を参照してください。
5.1.3 下腿義肢のベンチアライメント
オットーボック社では、L.A.S.A.R. Posture(ラザーポスチャー)を使用
して義肢のアライメントの確認と適合をすることをお勧めいたします。
182
ベンチアライメントの手順

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