オプション 説明
Yes
センサはこの変換器で前に校正されていません。センサの稼働
日数と前の校正曲線はリセットされます。
No
センサはこの変換器で前に校正されています。
14. センサをプロセスに戻し、ENTERを押します。
出力信号がアクティブ状態に戻り、測定試料値が測定画面に表示され
ます。
注 : 出力モードがホールドまたは転送に設定されている場合は、出力がアクテ
ィブ状態に戻る際の遅延時間を選択します。
プロセス試料で校正
センサはプロセス試料の中に残すことができるか、またはプロセス試料
の一部は校正のために取り除くことができます、2 次検証計測器で基準
値を確定しなければなりません。
注 : センサを初めて校正する場合は、必ず、最初にゼロ校正を完了しておいてくだ
さい。
1. MENUキーを押して、センサの設定、[センサの選択]、校正を選択し
ます。
2. 試料校正を選択して、ENTERを押します。
3. 変換器のセキュリティメニューでパスコードが有効になっている場合
は、パスコードを入力します。
4. 校正中の出力信号に関するオプションを選択します:
オプション 説明
アクティブ 測定器は、校正手順中、現在の測定出力値を送信します。
ホールド
センサ出力値は、校正手順中、現在の測定値にホールドされま
す。
転送
校正中、プリセット出力値が送信されます。プリセット値の変
更については、変換器のユーザーマニュアルを参照してくださ
い。
5. センサをプロセス試料に入れた状態で、ENTERを押します。
測定値が表示されます。
6. 値が安定するまで待って、ENTERを押します。
7. 2次検証計測器で伝導率(または他のパラメータ)の値を測定します。
矢印キーを使って値を入力して、ENTERを押します。
8. 校正結果の確認:
• Passed(合格)-センサの校正が完了し、試料を測定する準備が整い
ました。スロープ値またはオフセット値が表示されます。
• Failed(不合格)-校正のスロープまたはオフセットが許容範囲外にな
っています。未使用の標準液で校正を繰り返してください。詳細
については、メンテナンス
グ
ページの 99を参照してください。
9. 校正が合格したら、ENTERを押して続行します。
10. [Calibration Options (校正オプション)] メニューのオペレータ ID のオ
プションが [Yes (はい)] に設定されている場合は、オペレータ ID を
入力します。校正オプションの変更
い。
11. 新規センサ画面で、センサが新規かどうかを選択します。
オプション 説明
Yes
センサはこの変換器で前に校正されていません。センサの稼働
日数と前の校正曲線はリセットされます。
No
センサはこの変換器で前に校正されています。
12. センサをプロセスに戻し、ENTERを押します。
出力信号がアクティブ状態に戻り、測定試料値が測定画面に表示され
ます。
注 : 出力モードがホールドまたは転送に設定されている場合は、出力がアクテ
ィブ状態に戻る際の遅延時間を選択します。
温度校正
測定器は出荷時に正確な温度測定になるように校正されています。精度
を高めるために温度校正が可能です。
1. 温度が既知の容器にセンサを入れます。正確な温度計または独立した
計測器で水の温度を測定します。
2. MENUキーを押して、センサの設定、[センサの選択]、校正を選択し
ます。
3. 1 PT Temp Cal(1点温度校正)を選択してENTERを押します。
ページの
98とトラブルシューティン
ページの 98を参照してくださ
日本語 97