Steinberg PADSHOP Manual Del Usario página 146

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チュートリアル
以下の例は、Padshop の機能および操作方法の理解に役立ちます。さまざまなプリセットを試し、またサンプルを
使って手順を実行してみてください。
チュートリアル 1 ‒ 長いグレインを使用してサウンドを作成する
1. オシレーターセクションで「Padshop/01 Synth」フォルダーから「Crystal Pad」サンプルを選択します。
2.「Duration」パラメーターを 200.0 に設定します。
3. ノートを発音して確認します。1 つのグレインが連続的に繰り返されます。
4.「Number of Grains」パラメーターを 3 に設定します。これにより、グレインストリームが 3 つになります。
5. もう一度ノートを発音して確認します。 グレインの密度が高くなっていますがサウンドはまだかなり反復的です。
6.「Position」パラメーターを 50 % に設定します。
7. ノートを発音し、サウンドの反復がなくなるまで「Position Random」の値を上げます。
これで、各グレインがサンプルの一部をランダムに再生するようになり、サウンドが多彩になります。
8.「Pitch Interval」 、 「Speed」 、 「Duration」 、 「Duration Key Follow」など、その他のパラメーターを試してそれぞれ
の効果を確認します。
9.「Padshop/01 Synth」フォルダーから別のサンプルを選択し、設定によってどのように聴こえるかを確認します。
10.フィルター、 エンベロープ、 およびエフェクトの設定を任意に調節し、 サウンドをプリセットとして保存します。
初期ライブラリーに収録されている「Swarm Intelligence」プリセットは、長いグレインを使って作成されたパッ
ドサウンドの好例です。
チュートリアル 2 ‒ 短いグレインを使用してサウンドを作成する
1.「Padshop/02 Waveforms」フォルダーから「Pure Sine」サンプルを選択します。
名前が示すとおり、このサンプルは完全なサイン波です。
2. ノートを発音して確認します。
単一のグレインストリームが聴こえます。
3.「Duration」パラメーターを 1 に設定します。
グレインのデュレーションは、サウンドのピッチを決定します。 「Duration」設定を 1 に、 「Duration Key Follow」
を +100 % に設定すると、サウンドはキーボードで演奏したピッチで再生されます。 「Duration」を 2 に設定する
と、グレインのデュレーションが 2 倍になるためピッチが 1 オクターブ下がります。サウンドのピッチは、グレ
インのデュレーションが長くなるほどオリジナルサンプルのピッチに影響されます。
4. ノートを発音しながら「Shape」パラメーターを調節し、増幅変調を確認します。
グレインの波形は、サンプル内でグレインとして再生される部分の振幅を決定します。これは、1 つの信号 ( モ
ジュレーター ) が別の信号 ( キャリア ) の振幅を決定する増幅変調に似ています。ここでは、サンプルがキャリア
でグレインがモジュレーターです。増幅変調によって、キャリア信号の各正弦波成分にサイドバンドが追加され
ます。したがって、サンプルが複雑であるほどサイドバンドも多くなります。
ここまでは、単一のサイン波から静的なスペクトラムのみを生成しました。スペクトラムをもう少し変化させて、サ
ウンドに臨場感を加えましょう。
5. ノートを発音しながら「FORMANT」パラメーターの値を上げます。
スペクトラムのフォルマントが高くなることがわかります。フォルマントはスペクトラム内で強調される周波数
のグループです。グレインのデュレーションは変わらないため、サウンドのピッチはそのままです。波形ディス
プレイを見ると、 「FORMANT」を高く設定するほどグレインで再生されるサンプルの部分が長くなることがわか
ります。
6. ノートを発音しながら「Length」パラメーターの値を下げます。
「Length」パラメーターには「FORMANT」パラメーターと似た効果があります。 「Length」の値を下げると、グ
レインは短くなりますがグレインが反復する時間は変わりません。したがって、サウンドのスペクトラムのみが
変化し、ピッチは変わりません。
7. モジュレーションマトリクスを開き、モジュレーションデスティネーションに「Grain Formant」または「Grain
Length」を選択し、モジュレーションソースに「Filter Env」 、 「LFO 1/2」などを選択します。
サウンドに臨場感が加わります。
8. モジュレーションデプスを調節して結果を確認します。
9. より複雑なサンプルで設定を試してください。
10.波形をクリックしてグレインの再生位置を変更します。これに応じてスペクトラムが変化します。
11.フィルター、 エンベロープ、 およびエフェクトの設定を任意に調節し、 サウンドをプリセットとして保存します。
初期ライブラリーに収録されている「Formantor」プリセットは、短いグレインを使って作成されたパッドサウ
ンドの好例です。
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Padshop/Padshop Pro
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