Steinberg PADSHOP Manual Del Usario página 158

モジュレーションエフェクト
エフェクトチェーンの 1 つめは、モジュレーションエフェクトです。これはコーラスまたはフランジャーとして使
用できます。
• エフェクトのオン / オフを切り替えるには、オン / オフボタンをクリックします。
使用可能なパラメーターを以下に示します。
オプション
TYPE
RATE
SYNC
DEPTH
PHASE
FEEDBACK
MIX
ディレイエフェクト
エフェクトチェーンの 2 つめは、ディレイエフェクトです。
• エフェクトのオン / オフを切り替えるには、オン / オフボタンをクリックします。
「TYPE」ポップアップメニューで、使用するディレイエフェクトを選択できます。
オプション
Stereo
Cross
Ping-Pong
これらのエフェクトには、以下のパラメーターがあります。
オプション
TIME
SYNC
TIME L/R
FEEDBACK
HI DAMP
MIX
説明
使用するモジュレーションエフェクトを設定します。
ピッチモジュレーションの周波数を指定します。
「RATE」の値を拍子の分数で設定するにはこのボタンを有効にします。
ピッチモジュレーションの強さを設定します。
エフェクトがかかったサウンドをモノラルからステレオに拡大します。
エフェクトにレゾナンス ( 共鳴 ) を付加します。
ドライ信号とウェット信号の比率を設定します。
説明
左右のオーディオチャンネルそれぞれに対して独立した 2 つのディレイラインがあ
り、それぞれが独自のフィードバックパスを持っています。
クロスフィードバックを持つ 2 つのディレイラインがあり、左チャンネルのディレイ
が右チャンネルのディレイにフィードバックされ、また右チャンネルのディレイが左
チャンネルのディレイにフィードバックされます。
左右の入力チャンネルをミックスし、ミックスされた信号をハード的に分離された左
右のディレイに付加します。この方法では、ステレオ音声の左右の間でエコーがピン
ポン球のように跳ね返ります。
説明
ミリセカンド単位でディレイタイムを指定します。
「RATE」の値を拍子の分数で設定するにはこのボタンを有効にします。
右または左のディレイタイムを全体のディレイタイムからオフセットします。オフ
セットの数値は倍率です。 倍率 0.5 では右または左のディレイタイムがディレイタイム
全体の半分の長さになります。左のディレイタイムをオフセットするにはコントロー
ルを左に回します。右のディレイタイムをオフセットするにはコントロールを右に回
します。
左右のディレイのフィードバック全体量を設定します。フィードバックとはディレイ
の出力がその入力にフィードバックされることを意味します。設定に応じてエコーの
反復回数が変わります。0 % に設定するとエコーは 1 回です。100 % に設定するとエ
コーは無限に繰り返されます。
ディレイの高域を減衰します。
ドライ信号とウェット信号の比率を設定します。
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Padshop/Padshop Pro
エフェクトセクション