ダイナミックな調整は実施基準に従って行います。
B.
仕上がり
くるぶしクリップの美しい見た目については、規範となる優れた実践を遵守します。
7. 不具合の検出
異常な動作に気付いたり、装置の特性に変化を感じたり、大きな衝撃を受けた場合は、担当の義肢装具士に相談してください。
8. 警告、禁忌、反作用
A. 警告
義肢装具士の勧めに関連して、足部の不適切な使用は、足部部品の劣化を引き起こす恐れがあります(重い荷物の所持、
過度の物理的力、耐用年数の超過など...)
本装置は、保守の指示(§9.A)のおかげで淡水および悪天候に対してのみ耐性があります。
B. 禁忌事項
本足部については、大きな衝撃または過負荷のリスクがある活動は対象としていません。
この足部は塩水や塩素処理水には耐性がありません。
C. 反作用
本装置に直接関係する反作用はありません。
本装置に関連して発生したいかなる重大事象も、製造業者および加盟国の所轄官庁に通知しなければなりません。
9. 保守、保管、廃棄及び耐用期間
A. 保守・洗浄
軽く水気を含ませた布やスポンジでカバーの汚れを落とします。
足部は、義肢装具士の介入以外に、潤滑油、またはネジ類その他についていかなる操作も必要ありません。
•
淡水で使用した後、または悪天候の後は:
•
きれいな水で足部を洗います。
•
十分乾燥させます
くるぶしクリップの交換が必要となる場合があります(摩耗、紛失等の場合)
B. 保管
使用温度・保管温度: -20°C ~ +60°C
相対湿度:制限なし
C. 廃棄
足のさまざまな部品は、ステンレス鋼、熱可塑性物質(ポリアミド、ポリエチレン)、ポリウレタンなどの特殊廃棄物です。
それらは、現行法令に従って処理されなければなりません。
取扱説明書
寛骨大腿部関節
の中心
膝関節中心
完全伸展
状態の膝
負荷線
5
15mm
~
膝と角錐体のレベル
でソケットの中心を
通る鉛直軸体
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