スタートアップ
告 知
この取扱説明書の画面表示はすべて LCS IV のものです。LCM IV の画面表示は
若干異なる場合があります。
装置の起動、スタートアップ・プロセス
1.
電源ケーブルをコンセントに接続します。
2.
画面の横にある電源スイッチを押して装置の電源を入れます。
3.
装置が自動的に起動し、約 45 秒間のスタートアップ・プロセス
が開始されます。画面にメーカーロゴが表示されます。スタート
アップ・プロセスの最後に、スタートアップ・メロディーが流れ
ます。
電源を切った直後に再度電源を入れると、装置の電子部品や機構に損
傷を与える場合があります。約 20 秒経過してから再度電源を入れてく
ださい。
言語選択
ソフトウェアでは複数の言語がサポートされています。装置の初回起動
時、スタートアップ・プロセスの後に言語選択画面が自動的に表示され
ます。
英語
169
1.
必要な言語を選択します。
2.
OK を押して言語選択を確定します。自己診断が自動的に開始され
ます。
言語設定の変更
装置は、オプションが変更されるまで、選択された言語で機能します。
1.
装置の電源を入れます。
2.
スタートアップ・プロセス中、画面の任意の場所をタッチし続け
ると、言語選択オプションが表示されます ( 約 45 秒間 )。
3.
必要な言語を選択します。
4.
OK を押して言語選択を確定します。自己診断が自動的に開始され
ます。
自己診断
装置を起動するたびに、テスト・プログラムが開始されます。
このプログラムの実行中 ( 約 25 秒 )、システムテスト、光源テスト、
フィルター調整、波長校正、および電圧テストが実施されます。結果が
正常だったテストはテスト名の横にチェックマークがつきます。
テストプログラム中にエラーメッセージが表示された場合は、
ブルシューティング」を参照してください。
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