電池残量インジケーター
電池インジケーター(2)は、電池の残量を示します。 :
• フル充電
• 電池残量 約 2/3
• 電池残量 約 1/3
• 電池インジケーターが点滅 - 電池を交換してください。交換しないと使用できません。
レーザー照射中
照準サークル周囲の十字線は、レーザーが照射されていることを示します。測定距離が得られたら、電源 / 照射ボタンを放
します。照準サークルの周囲の十字線は、電源 / 照射ボタンを放すと消えます ( レーザー照射は停止しました )。
スロープスイッチ・テクノロジー(TOUR V5 シフトモデル# 201911 のみ)
スロープスイッチ・テクノロジーにより、簡単に Bushnell の特許技術であるスロープ機能のオン / オフを切り替えること
ができます。これによって、必要な場合、ゴルフコースでスロープ機能を便利に使って補正された距離を知ることができ、
USGA 準拠デバイスとして、トーナメントでも使用することができます。
赤いスロープインジケーターが見えるまで
# 201911 ) の側面にあるスロープスイッチを左にスライドして ( 右の写真
参照 ) 、スロープ機能を有効にすると、Bushnell の特許技術、スロープ・テ
クノロジーが表示されます。スロープ +/- モードは、レーザー距離計と内蔵
された傾斜計によって得られた距離と勾配から、角度補正距離を自動的に計
算します。このデータは、使用クラブとボールの軌道の平均を使用した内部
アルゴリズム式に組み入れられます。角度補正距離は、打つべきショットを
示しています。 ( つまり、上げ勾配の場合には、実際の距離より長くなり、
下げ勾配の場合は、実際の距離より短くなります )。スロープスイッチを右
にスライドさせると、勾配角度補正距離機能がオフとなり、USGA 規則 14-3
に適合します。
スロープ +/-™ の使用方法(TOUR V5 シフトモデル# 201911 のみ)
スロープスイッチを「スロープ・オン」の位置まで動かします。ディスプレイに 2 行目の情報が表示され、現在スロープモー
ドになっていることが確認できます。電源 / 照射ボタンを押すと、フラッグなどの物体までの距離が測定されます。距離が
表示されたら、電源 / 照射ボタンを放します。電源 / 照射ボタンを放すと、2 行目の基準距離の下に勾配角度と勾配補正距離
が表示されます。
例えば、真の距離が 160 ヤードで勾配角度が+ 6% の場合、勾配補正( 「打つべき」 )距離は
168 ヤードとなります。画面には右図のように表示されます。:
スロープ機能(SLOPE +/-™)の利点 (TOUR V5 SHIFT)
図の黒いフラッグまでの距離は、160 ヤードです ( 下図参照 ) 。赤のフラグまでの距離も 160 ヤードですが、6% の勾配 ( 上
げ勾配 ) になっています。しかし、 このホールを 160 ヤードの距離として、 勾配を考慮せずにプレイすると、 ボール (X) はホー
ル / フラッグより手前に落ちてしまいます。勾配があるため、 168 ヤードとしてショットを打つべきです。これは「打つべき」
距離として、直線距離の下に表示されます。
40
Tour V5 シフト (モデル
6%
160 YARDS
スロープ機能オン
X
スロープ機能オフ