ヒューズ
— アンプを電気的な障害から保護します。 アンプを保護し製
K.
品保証を維持する観点から、 ヒューズを交換する場合は、 必ずアンプ
のリアパネルに記載されたタイプと規定に一致したヒューズをご使用
ください。
— 付属の電源ケーブルを、 アンプのリア
L. IEC
電源ケーブル用ソケット
パネルに記載された電圧と周波数の規定に一致した、 アースされ正し
く内部結線されたコンセントに接続します。
(スピーカー出力)
M. SPEAKER OUTPUT
ます。 必要に応じて、 ケーブルを外し、 外部スピーカーキャビネットを
接続します。 アンプの接続を行なう前に、 後述 「スピーカーの接続」 と
「インピーダンスについてのガイドライン」 を必ずお読みください。
スピーカーの接続
故障の原因となりますので、 アンプが規定する最低のインピーダンス
•
負荷を下回る組み合わせでスピーカーを接続することは、 絶対にしな
いでください。 詳しくは、 後述の 「インピーダンスについてのガイドラ
イン」 をご参照ください。
•
機材の破損を防ぐため、 スピーカーを接続する際は、 必ずスピーカー
のパワー・ ハンドリング許容量がアンプの出力パワーを上回るように
してください。
•
スピーカーを接続する、 あるいは接続を外す際には、 必ずシステムの
電源を落としてから作業を行なってください。
•
スピーカーの接続には、 必ず
18
(
ゲージ、
ゲージ等) のスピーカーケーブルを使用してください。
16
14
楽器用のシールド・ケーブルは使用できません。 楽器用のシールド・
ケーブルを使用すると、 故障の原因となります。
N. HEADPHONES
(ヘッドフォーン)
ドフォーンを接続するための端子です。 ヘッドフォーンの音量調節に
は、
MASTER ボリューム {C} を使用します。 スピーカーを OFF にするに
は、
MUTE {B} を使用します。 NOTE: 75 オームのヘッドフォーンで最善
のパフォーマンスが得られます。
32
リアパネル
— 内蔵スピーカーを接続し
ゲージ、 あるいはそれより重いゲージ
— ステレオまたはモノラルのヘッ
◊
(エフェクト・センド/リターン)
O. EFFECTS SEND/RETURN
れらの端子は複数の用途に使用できます。
・センド) 端子は、 本体のトーン回路を経由したプリアンプの信号を
出力します。 出力のレベルは、
MASTER ボリューム {C} で調節します。
EFFECTS RETURN (エフェクト・ リターン) 端子はパワーアンプ用の入力
として使用でき、 エフェクト・ リターンの信号は、
のプリアンプ信号と任意の比率でミックスすることができます。
エフェクト・ ルー プ回路は、 主の信号系統の 「サイドチェーン」 に配置さ
れています。 これはスタジオ機器で採用されている設計で、 エフェクト
を主回路と分離することにより、 楽器のサウンドをフルに活かしなが
らも外部エフェクト機がもたらす幅広いサウンドを導入することを可
能とします。 シグナル・ パス上、 プリアンプのゲイン・ ステージの後に接
続したエフェクトのノイズを軽減する役割も果たします。
接続には、 必ず標準
/
モノラル・ フォーン・ プラグのシールド・ケーブ
1
4 "
ルをご使用ください。 接続先の機器がステレオ出力しか搭載していな
い場合にはステレオ→モノのアダプターをご使用ください。
1 . エフェクト・ループ — EFFECTS SEND からエフェクト機の入力に、 そ
してエフェクト機の出力から
EFFECTS RETURN に接続します。 NOTE:
位相の乱れを避けるために、 外部エフェクト機は完全にウェットの
状態でご使用ください。 外部エフェクト機の入力レベルは、 できる
限り
に近い設定でご使用ください。
0 dB
2 . 複数台のアンプを使用する場合 — EFFECTS SEND の出力を二台目の
アンプの
EFFECTS RETURN に接続します。 二台目の設定は、 マスター・
ボリュームを除き、 一台目からコントロールされます。 ニ台目のアンプ
の
EFX BLEND は完全ウェットの状態でご使用ください。
3 . レコーディングまたはライブ PA 機器への接続 — EFFECTS SEND を
外部機器に接続します。
4 . 外部入力 — CD プレイヤーやドラムマシン等の出力を、 EFFECTS
RETURN 端子に接続します。 レベルは再生機の出力と EFX BLEND {I}
で調節します。
P. FOOTSWITCH
(フットスイッチ)
続するための端子です。 フットスイッチで
ON / OFF できます。
◊
— こ
EFFECTS SEND (エフェクト
EFX BLEND {I} で本体
— オプションのフットスイッチを接
MUTE と BASS INTENSIFIER™ を