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- フロースイッチ、低圧圧力スイッチを使用してくだ
さい。
制御および運転
ご満足いただける状態で、できるだけ長期間に
わたって熱交換器をご使用していただくため
に、下記の事項にご留意ください。
- 温度検出器は、可能な限り熱交換器の出口に近づけて
設置してください。
- 急激な温度および圧力変化は、熱交換器の疲労破損の
原因となる場合があります。BHE を可能な限り長くご
使用いただくため、熱交換器の温度を一定に保つバル
ブおよび調節機器をお選びください。調節と温度が一
定に保たれていれば、熱交換器の寿命に機器の疲労が
影響することはありません。
- ウォーターハンマを避けるため、急閉止する弁は使用
しないでください。熱交換器を介しての、圧力パルス
による On/Off 制御は使用しないでください。
- 熱交換器のプレート(ステンレススティール)および
ろう材(銅)に(化学 / 電子的に)影響を及ぼす可能
性のある媒体(脱イオン水など)や設置材(亜鉛引き
パイプなど)は使用しないでください。
断熱材
熱交換器専用に設計された断熱材がアクセサリとして販
売されています。断熱材としては、機密性のある断熱材
が推奨されます。特に、熱交換器が蒸発器として、低温
で使用される時は機密性のある断熱材が必要になりま
す。
トラブルシューティング
熱交換器を正常にご使用いただくために、以下の事項を
ご確認ください。
- 本マニュアルに示された通りに、配管接続が正しく行
われていますか?
- 熱交換器は清浄に保たれ、堆積物が堆積していません
か? 粒子、および繊維屑は熱交換器の詰まりの原因
となります。圧力降下または熱効率の低下は、熱交換
器の汚れを示唆しています。
- 制御回路は正しく設定され、凍結が起きないよう対策
が講じられていますか?
清浄
装置は、 現場で洗浄が行えるよう企画設計されています。
適切な洗浄方法については、最寄サプライヤ営業所まで
問い合わせるか、またはサプライヤの Web サイトでご確
認いただけます。熱交換器の管理責任者は正しい洗浄方
法で、適切な時期間隔に洗浄が行われているかをご確認
ください。