パンバー(8)を使いヘッドを前後に傾け、手を放してもカメラが動かなくなるまで
カウンターバランスノブ(11)を右回りに回します。
+90° ~ -90° の どのアングルでもカメラが停止し、 完全バランスが取れるまでこの
手順を繰り返します。
* 荷重が重く重心が高い場合は、最大チルト角は 90° 未満になります(バランス表図 3
参照) 。
使用していないときにはカメラが動かないようにするため、チルトブレーキノブ(3)
をかけてください。
パン & チルトブレーキ
パン&チルトブレーキにより、ヘッドを好みの位置にロックすることが可能です。パンブ
レーキノブ(4)とチルトブレーキノブ(3)はヘッドの左側に配置されています。
注意!ブレーキノブは無理やり回さず、ゆっくり固定してください。 ドラッグ代わりにブ
レーキを使用しないで下さい。ヘッドが破損する恐れがあります。
ブレーキを使用していないときは完全に解除してください。
ブレーキをかけるには、ブレーキノブを右回りに回します。
ブレーキを解除するには、ブレーキノブが止まるまで左回りに回します。
パン&チルトドラッグ
LF システム搭載のパン/チルト構造により、カメラは滑らかに動作します。チルトドラッグ
ノブ(5)はヘッド前部の右側、パンドラッグノブ(13)はヘッド後部に配置されています。
両方のノブには目盛りがついています。
注意!ヘッドを長期間使用しない 時 は、ドラッグ部品の摩耗を抑えるために ノブをゆる
めて保管してください。
ドラッグ(粘性)は目盛の数値が高いほど高まります。
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