73
使用開始
44
背景抑制のための最低必要距離 (= y) は図 [Hを参照] から以下のように算出
することができます:
例: x = 200 mm、y = 20 => 20 % (200 mm = 40 mm のうち)。つまり背景が
センサからの距離が 240 mm より大きい場合に抑制されます。
% of sensing range
25
WTB9-3 red light
6 %/90 %
20
1
18 %/90 %
15
2
90 %/90 %
10
5
0
mm
100
200
300
(inch)
(3.94)
(7.87)
(11.81)
Image: H
2
適切なブラケットを使用してセンサを取り付けます(SICK 付属品カタログを
参照) 。
センサの締め付けトルクの最大許容値 0.6 Nm に注意してください。
センサに対して対象物が検出可能な方向にあることを確認してください。
3
標準 I/O モード (SIO) による動作:
センサの接続は無電圧 (U
応じてグラフ [B を参照] の情報に留意してください:
–
コネクタ接続: ピン配置
–
ケーブル: 芯線の色
brn
+ (L+)
blk
Q
/C
L1
wht
MF
blu
– (M)
Image: B
IO-Link モードでの使用: 装置を適切な IO-Link マスターに接続し、IODD/ファ
ンクションブロック経由でマスターまたは制御装置に統合してください。
IODD とファンクションブロックは、 www.sick.com より注文番号を元にダウン
ロードできます。
すべての電気機器を接続してから供給電圧 (U
入れてください。センサの緑色 LED 表示が点灯 (SIO モード) または点滅 (IOL
モード) します。
接続図の説明 (グラフ B):
スイッチング出力 Q または/Q (グラフ B に準拠):
WTB9(M4)C-3Pxxxx(Axx) (PNP:負荷 -> M)
C = 通信 (例えば IO-Link) (追加機能参照)
MF = マルチファンクション、プログラミング可能な出力
4
WTB9(M4)C-3Xxx6x: センサを対象物に合わせて光軸調整します。赤色の投光
軸が対象物の中央に照射されるように位置を選択します。センサの光開口 (フ
ロントスクリーン) が全く遮らぎられることがないよう、注意してください [E
を参照]。反射率の低い対象物を使用して調整することをお勧めします。
WTB9(M4)C-3Xxx1x: センサを対象物に合わせて光軸調整します。赤外線 (不
可視) が対象物の中央に照射されるように位置を選択します。光軸調整が正し
いかどうかは、 LED 表示灯によってのみ確認できます。これについては図 C と
E を参照してください。センサの光開口部 (フロントスクリーン) が全く遮ら
れないよう、注意してください [E を参照]。反射率の低い対象物を使用して調
整することをお勧めします。
% of sensing range
25
6 %/90 %
20
1
18 %/90 %
15
2
10
3
5
0
400
mm
100
200
300
(15.75)
(inch)
(3.94)
(7.87)
(11.81)
Image: H-2
= 0 V) で行わなければなりません。接続タイプに
v
1
brn
+ (L+)
4
blk
Q
/C
L1
2
wht
MF
3
blu
– (M)
Image: B-2
% of scanning distance
30
WTB9-3 IR
WTB9-3 IR long range
25
6 %/90 %
20
1
15
90 %/90 %
3
10
5
0
400
500
mm
200
400
(15.75)
(19.69)
(inch)
(7.87)
(15.75)
Image: H-3
> 0 V) を印加、 あるいは電源を
v
Subject to change without notice
18 %/90 %
2
90 %/90 %
3
600
800
(23.62)
(31.5)
8020418 | SICK