1. SD カードを装着します
2. メインメニューで [SD CARD SETUP (SD カードの設定)] メニューを選択します。
注 : [SD CARD SETUP (SD カードの設定 )] オプションが表示されるのは、 SD カードが装着されている場合のみ
です。
3. オプションを選択します。
オプション
UPGRADE SOFTWARE (ソフ
トウェアのアップグレード) (条
件付き)
SAVE LOGS (ログの保存)
MANAGE CONFIGURATION
(設定の管理)
WORK WITH DEVICES (デバ
イスの操作)
ファームウェアの更新
SD カードとアップグレードファイルを使用して、変換器、センサ、またはネットワークカードのフ
ァームウェアを更新します。アップグレードメニューが表示されるのは、SD カードにアップグレー
ドファイルが格納されている場合のみです。
1. SD カードを SD カードスロットに装着します。
2. メインメニューで [SD CARD SETUP (SD カードの設定)] メニューを選択します。
注 : [SD CARD SETUP (SD カードの設定 )] オプションが表示されるのは、 SD カードが装着されている場合のみ
です。
3. [UPGRADE SOFTWARE (ソフトウェアのアップグレード)] を選択して、 確認します。必要に応じ
て、デバイスを選択し、バージョンをアップグレードします。
4. アップグレードが完了すると、ディスプレイに [TRANSFER COMPLETE (転送完了)] と表示され
ます。 SD カードを取り外します。
5. アップグレードを有効にするには、装置を再起動します。
校正
すべてのシステム部品を安定させるために、分析装置を 1 日稼働させた後は校正することをお勧めします。
自動校正では、 取り付け済みの既知の標準液を使用して分析装置を校正します。校正は手動で実行し
たり、自動実行するようにスケジュールする事が出来ます。校正メニューを使用して、校正データの
表示、自動校正の開始やキャンセル、自動校正設定の上書き、手動校正の実行、デフォルト校正への
リセットを行います。
1. [cal (校正)] を押して、校正メニューを表示します。
オプション
START MANUAL CAL (手動
校正の開始)
SET AUTO CALIBRATION (自
動校正の設定)
(図 4
ページの 103 を参照)。
説明
使用可能なアップグレードファイルが SD カード上にある場合に表示され
ます。アップグレードする特定のデバイスを選択します。
ダウンロードデータを保存し、前日、前週、前月、またはすべてのログを保
存するためのデバイスを選択します。
バックアップ設定、復元設定、または装置間の転送設定を保存および復元し
ます。
[READ DEVICE FILES (デバイスファイルの読み取り)] — デバイスごとに
SD カードに保存するデータを選択します。センサ診断、測定データ (測定
サイクルの曲線データ)、校正履歴、校正データ、またはテストスクリプト
から選択します。[WRITE DEVICE FILES (デバイスファイルの書き込み)]
— 新しい測定サイクルに使用できるアップグレードファイルがある場合に
表示されます。
告 知
説明
手動による校正の開始
自動校正のスケジュール
ページの 118 を参照してください。
ページの 118 を参照してください。
日本語 117