取扱説明書 - Össur Unloader One Instrucciones De Uso

取扱説明書
®
Unloader
A. 動荷重制御システム (上部DFS)
B. 下部 DFS
C. 太もも用ストラップ
D. ふくらはぎ用ストラップ
E. 多心ヒンジ
F. 太もも用シェル
G. ふくらはぎ用シェル
H. ライナー カバーのファスナー
I. クイック フィット バックル
J. バックル安定ピン
Unloader®One の使用目的:
単顆置換型人工膝関節を必要とする膝関
•
節症 (軽症～重症)
過重の軽減を必要とする膝関節症には、以
•
下が含まれます。
関節軟骨障害の治療
•
半月版軟骨障害の治療
•
虚血壊死
•
脛骨プラトー骨折
•
日常の活動
•
サイズの制限
•
太ももの外周が 34.3 cm 未満また
•
は73.5 cm を超える場合
ふくらはぎの外周が 25 cm 未満ま
•
たは61.5 cm を超える場合
注意：
抹消血管の障害、神経障害、敏感肌などの症状が
ある場合は、使用に際し医師の指示を仰ぐように
してください。
Unloader® One
鎮痛用デバイスは、さまざまな状況に合わせて快
適に着用できるようになっています。 屈曲、伸
展ストップおよびシェル形状の修正は、医療専門
家のみが行うようになっています。 医療専門家
の方は、動荷重制御システムの使用に際して責任
を持って患者にアドバイスを行うようにしてくだ
さい。
ストラップの長さ調整 (一度のみ):
太ももおよびふくらはぎ用のストラップ
1) 脚をまっすぐに伸ばした状態で、ヒンジの中

One
心が膝頭の中心と前後面の中心に合うようにブ
レースを置きます。
2) クイック フィット バックルが閉じた状態で、
ふくらはぎから脚の背面にかけてストラップを
しっかりと固定します。
a) クイック フィット バックルの底にある長さ
調 整用のつまみがシェルの鍵穴まで届くよ
うにします (写真 1)。
b) クイック フィット バックルからふくらはぎ
用ストラップの端を緩め、この長さだけス
トラップを短くします (写真 2)。
c) クイック フィット バックルを開き、(細い
端にカチッとはまるように) つまみをバ
ックル安定ピンの上の鍵穴に挿入します (写
真3)。
d) クイック フィット バックルを慎重に閉じま
す(写真4)。
e) 締め具合を調整する場合は、2a から 2dの
手順 を繰り返して最適な状態にします。
3) 太もも用ストラップについても、手順 2 を繰
り 返します。
動荷重ストラップ (DFS)
a) 太もも用ストラップとふくらはぎ用ストラッ
プをロックした状態で調整し、脚を完全に
伸ばした状態でデバイスが正しい位置にある
ことを確認します。
b) 動過重制御システムを 0 に設定した状態で両
方 のクイック フィット バックルを開き、鍵穴
から外します。
c) 上部 DFS の調整から始め、DFS ストラップを
下部クイック フィット バックルから外し、反
対側でクイック フィット バックルの Ｄ リング
に再挿入します (写真 5)。
d) 下部クイック フィット バックルのつまみを鍵
穴に挿入し、慎重に閉じます。
e) 脚を完全に伸ばした状態で、ストラップが脚に
フィットするまで DFS の先端を引き、この状
態を保持します。
f) ストラップが患者の脚にフィットした状態を保
ちながら、マジックテープでクイック フィッ
ト バックルの Ｄ リングに留めます (写真 6)。
g) クイック フィット バックルを再度開き、鍵穴
から外します。
h) DFS ストラップをクイック フィット バックル
の Ｄ リングに正しく再挿入し、フックの先端
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