仕様
詳細
始動: 2 時間、試料温度差: 15 ~ 30 °C から 10 分
安定化時間
試料間の温度差が 15 °C 以上の時は、オプションの熱交換器を使用します。
50 分 (標準値)
校正時間
自動校正: 既知の追加方法、手動校正: 1 または 2 ポイント
校正
0.01 ppb
最小検出限界
約 500 mL の 10 ppm 塩化ナトリウムを 7 日の校正間隔で 3 か月間使用しま
自動校正溶液
す。
容器: 0.5 L、HDPE、ポリプロピレンキャップ付き
約 500 mL の 0.5 M 硝酸ナトリウムを 24 時間の校正間隔で 3 か月間使用しま
再活性化溶液
す。
容器: 0.5 L、HDPE、ポリプロピレンキャップ付き
3 M KCl 内部液
約 200 mL の 3 M KCl 内部液を 3 か月間使用します。
容器: 200 mL、ポリカーボン
陽イオンポンプなし分析装置: 約 1 L のジイソプロピルアミン (DIPA) を試料
イオン強度調整液
pH 目標 11.2 に対して 25 °C で 2 か月間使用します。約 1 L の DIPA を試料
pH 目標 10 ~ 10.5 に対して 25 °C で約 13 週間使用します。
陽イオンポンプ付き分析装置: DIPA の使用率は、 選択した Tgas/Twater の比に
より異なります。100 % の比 (すなわち、試料容量がガスの容量と等しい) で
は、DIPA の消費量は約 90 mL/日です。
容器: 1 L、ガラス (キャップ付き)、96 x 96.5 x 223.50 mm
チャネル間の濃度変化
0.1 ↔ 5 ppb
0.1 ↔ 50 ppb
0.1 ↔ 200 ppb
0.1 未満 ↔ 1 ppb
0.1 ↔ 50 ppb
第 2 章 総合情報
いかなる場合も、例えそのような損害が生じる可能性について報告を受けていたとしても、製造元
は、本マニュアルに含まれるいかなる瑕疵または脱落から生じる直接的、間接的、特定、付随的また
は結果的に生じる損害に関して責を負いません。製造元は、通知または義務なしに、随時本マニュア
ルおよび製品において、その記載を変更する権利を留保します。改訂版は、製造元の Web サイト上
にあります。
1
実験は超純水 (推定 50 ppt) および 1 ppb 標準で実施されました。
160
日本語
表 3 測定仕様 (続き)
表 4 平均応答時間
T90 % ≤ 10 分
最大温度差 (°C)
3
3
3
1
3
15
0.1 ppb または 5 % の精度に達する時間
上昇 (分)
9
11
9
29
11
下降 (分)
27
41
45
36
41