製造元は、イオン強度調整液にジイソプロピルアミン (DIPA) 99% を使用することを推奨していま
す。または、このアミンの仕様限界を理解している場合は、アンモニア (28 % 超) を使用します。
表 10
は、検出限界、精度、再現性および消費量の比較を示しています。
ユーザーが準備する品目:
• 個人用保護具 (MSDS/SDS を参照)
• ジイソプロピルアミン (DIPA) 99 %、1 L ボトル
®
• Merck
または Orion
次の手順に従って DIPA ボトルを取り付けます。
1. 安全データシート (MSDS/SDS) で指定されている個人用保護具を着用してください。
2. 分析パネルのラッチをロック解除位置まで回します。分析パネルを開きます。
3. DIPA
ボトルを取り付けます。筺体付き分析装置の場合、図 20
い。
筺体なし分析装置の場合、図 21
図解入り手順 2 は、 ドラフトの下で実行してください (利用可能な場合)。DIPA ガスを吸い込まな
いでください。
4. オプションの陽イオンポンプ付きの分析装置の場合は、キャップから短いチューブを取り外しま
す。陽イオンキットの出口チューブをキャップに入れます。陽イオンポンプについては、図 2
164 ページ を参照してください。
図 20 DIPA ボトルの取り付け — 筺体付き分析装置
190
日本語
®
DIPA ボトル用ボトルアダプター (該当する場合)
の図解入り手順を参照してください。
の図解入り手順を参照してくださ