クランプ Ac 上にレーザーキーを固定する; デコード用にキーの位置を固定する; カッティング用にキーの位置を固定する - Keyline NINJA LASER Manual De Uso Y Mantenimiento

4.4.0 クランプ AC 上にレーザーキーを固定する
クランプ AC により、単一のクランプを使用して異なる種類の
キーの合鍵を作製できます。
このため、クランプはダブルジョーで構成され、左側にはクラン
プ A で合鍵を作製するキー、右側にはクランプ C で作製するキー
を位置させます。
クランプ AC には、クランプの溝の様々な位置に挿入できる磁性
ロックがあります。
注 : クランプの位置には、元キーのデコード用位置およびブラ
ンクキーのカッティング用位置の 2 つがあります。
4.4.1 デコード用にキーの位置を固定する
• クランプ (1) をデコード位置、すなわち、クランプのカチッ
という音で判断できる、キー溝方向の最初の固定位置に挿
入し、レバー (2) で固定します。
• 元キーを合鍵作製に対応するクランプの面に位置させます
• (A または C)。
• ロック (3) の位置を固定し、表示されているようにキーを
ぴったりとあわせます (X 参照 )。
8 Keyline S.p.A.
マ シ ン の 始 動
• ノブ (4) を動かしてキーを固定させ、ロック (3) を外します。
3
X
• 表示されているデコード手順を開始します。
4.4.2 カッティング用にキーの位置を固定する
• カッティングを始める前に、元キーをクランプから取り除
きます。その際、ノブ (4) を緩め、ブランクキーを表示され
ているようにロック (3) にぴったりと合わせます (X 参照 )。
4
3
1
2
X
• ノブ (4) でキーの位置を固定し、磁性ロック (3) を解除しま
す。
• クランプをカッティングの位置まで移動させ、ブロック用
レバー (2) で固定します。
NINJA LASER
• 保護用ゴーグルを下げ、キーのカッティングを開始します。
注 : クランプ B および D にキーの位置を固定するには、溝が一
つで構成されている以外は、同様の方法で行います。
Man. cod. B409927FG
4
2
Copyright by Keyline - Italy