危険区域での設置
爆発の危険。管理図面に記載されていない方法で設置または構成することは許可されていません。い
かなる場合も、管轄権のある地方当局が設置の最終判断を下すものとします。
この機器は、Zone 1、Group IIC 危険区域用の本質安全防爆型機器としてリストされています。この
機器内の回路は、 可燃性または燃焼性ガスの混合気に着火する可能性がある火花や熱的効果を発生し
ません。ただし、 これはこの機器が耐圧防爆機器であることを意味しているわけではありません。す
べての安全上の注意事項に従わない場合、またはこの機器を正しく設置しない場合、爆発の危険があ
ります。設置する前にこの説明書をよく読み、 安全に関する注意事項と設置手順をすべて確認してく
ださい。
本質安全防爆の設置要件
この機器の設置は、危険区域の制御図に示しているように、設置する地域の電気規則要件に従う必要
があります。設置は、管轄機関による最終承認を前提とします。
危険区域における制御図
爆発の危険。電源が切り離され、作業区域が安全であることが確実である場合以外は、電子部品の取り
付けと取り外し、また電子回路の接続と切断は行わないでください。
付属の制御図に従ってください。図 2
の接続に関する、すべての規範および規則に従ってください。
装置の設置
爆発の危険。危険区域では、表面間の摩擦によって火花が発生し、爆発が起こる可能性があります。装
置と周囲の面で摩擦が起きる可能性がないことを確認してください。
未使用のケーブルグランドにはプラグを取り付ける必要があります。小型のグランドには 9 mm プラグ
を、大型のグランドには 15 mm を使用します。
危険区域の場合、容認されている関連器具は危険区域の外部に設置する必要があります。
分析装置の設置については、 『1735 TRO
配線
危険区域における配線
爆発の危険。この機器は、ガルバニック絶縁を内蔵する本質安全防爆型の関連機器のみに接続してください。
危険区域に設置する場合は、 適切なエンティティパラメーターを持つ関連器具をこの機器と外部回路
の間に設置してください。
電気的接続
図 1
は電気的接続を示しています。
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危 険
危 険
ページの 36 を参照してください。危険区域における機器へ
警 告
警 告
取扱説明書 』を参照してください。
危 険
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