91
コミッショニング
91.1
方向調整
8020354.19RH / 15.01.2021 | SICK
Subject to change without notice
ヘルス出力: センサ (WTB26) には事前障害通知出力 (配線図
ス」 ) が搭載されており、 センサ能力低下時またはケーブル断線時にこの出力から通
知が発せられます。考えられる原因: センサの汚れ、センサの調整不良、ケーブル
の損傷。良好状態: HIGH (1)、汚れがひどい場合、またはケーブル断線時: LOW
(0)。その際黄色の LED 表示灯が点滅します。
テスト入力
テスト入力: センサ WTB26 にはテスト入力 (配線図
「Test」 ) が搭載されており、これを使用して投光器をオフにして、センサが正しく
機能しているかどうかを点検することができます。LED 表示灯付きのメスケーブ
ルコネクタを使用する場合は、TE が適切に割り当てられていることに注意してく
ださい。
対象物が検出されたら、 テスト入力をアクティブにします (配線図
照)。
投光 LED がオフになるか、対象物が検出されないというシミュレーションが行わ
れます。機能を点検するには、
従った動作を示さない場合は、 使用条件を確認してください:
ティング", ページ
125。
表 47: Test
WTB26P: センサを対象物に合わせて方向調整します。赤色の投光軸が対象物の中
央に照射されるように位置決めします。センサの光開口 (フロントカバー) が全く
遮らぎられることがないよう注意してください [表を参照]。
センサを対象物に合わせて方向調整します。赤外線 (不可視) が対象物の中央に照
射されるように位置決めします。方向調整が正しいかどうかは、 LED 表示灯によっ
てのみ確認できます。これについては、表と表 4
トカバー) が全く遮らぎられることがないよう注意してください。
[参照 表
表 5
を参照してください。スイッチング出力が図に
Test → M
+ (L+)
Test
– (M)
+ (L+)
Test
– (M)
を参照。センサの光開口 (フロン
90
追加機能
[参照 表
3] の「ヘル
2] の「TE」または
[参照 表
2] を参
参照 "トラブルシュー
Test → L+
+ (L+)
Test
– (M)
+ (L+)
Test
– (M)
119