6. フィルターおよびプレクリーナーを ベース(E)に取り
付けます。フィルターがベースにしっかりとはまってい
ることを確認します。
7. フィルターカバーを取り付け、 止め具で固定します。止
め具が固定されていることを確認します。
エアフィルターの整備
図を参照: 14, 15
警告
燃料及び燃料の気化ガスは非常に 燃えやすく、爆発しやす
くなっています。
火災または爆発は、重度の 火傷や死亡事故の原因となるお
それがあります。
• エアクリーナーアセンブリー(装備されている場合)や
エアフィルター(装備 されている場合)を外した状態で
エンジンの始動や運転をしないで下さい。
通知 フィルターの清掃に、加圧された 空気や溶剤を使用
しないで下さい。加圧された空気でフィルターが破損した
り、 溶剤でフィルターが溶ける場合があります。
「 メンテナンススケジュール 」をご覧ください。
各種モデルには発砲あるいは紙フィルターが装備されます。
一部のモデルでは洗浄することで 再利用可能なプレ・クリー
ナーがオプションで装備されます。本説明書の挿絵とお持ち
の エンジンに設置されたタイプとを比較して、指示に従って
サービスを行なって下さい。
発泡素材のエアフィルター
1. 止め具を緩めます。(A、図 14).
2. カバーを取り外します(B、図 14).
3. キャブレターに ゴミが落ちない様に、注意して発砲素材
(C、図 14) をエアフィルターベースから取り外しま
す。
4. 発砲素材(C、図 14) を液体石鹸及び水で洗浄します。
清潔な布にくるんで発砲素材を絞り、水気を切ります。
5. 発砲素材(C、図 14) にきれいなエンジンオイルを十分
に染み込ませます。余分なエンジンオイルを取り除くた
めに、清潔な布にくるんで発砲素材 を絞ります。
6. 発砲素材(C、図 14) をエアフィルターベースに取り付
けます。
7. カバー(B、図 14) を取り付け、止め具(A)で固定し
ます。
紙素材のエアフィルター
1. 止め具を緩めます(A、図 15).
2. カバーを取り外します(B、図 15).
3. キャブレターに ゴミが落ちない様に、注意してプレク
リーナー(D、図 15) およびフィルター(C)をエア
フィルターベースから取り外します。
4. プレクリーナー(D、図 15) が装備されている場合は、
フィルター(C)から取り外します。
128
5. ゴミを取り除くため、固い面に静かに フィルター(C、
図 15) を打ち付けます。フィルターの汚れがひどい場
合は、新しい フィルターに交換します。
6. プレクリーナー(D、図 15) が装備されている場合は、
液体せっけん及び水で洗浄します。プレクリーナーは十
分に空気 乾燥して下さい。 プレクリーナーには オイル
を足さないで下さい。
7. プレクリーナー(D、 図 15) が装備されている場合
は、フィルター(C)から取り外します。
8. フィルター(C、図 15) および装備されている場合はプ
レクリーナー(D)をエアフィルターベースに取り付け
ます。フィルター がきちんとエアフィルターベースに固
定されていることを確認します。
9. カバー(B、図 15) を取り付け、止め具(A)で固定し
ます。止め具が固く締まっている事を確認します。
安全装置のチェック
1. 芝刈り機を起動します。
2. ブレードコントロールを離します。エンジンは 3秒以内
に停止しなければなりません。
警告
安全な操作を妨げる危険
エンジンが3秒以内に停止しない場合は、芝刈り機を使用
しないでください。認定販売店で芝刈り機の点検を行って
ください。
芝刈り機から異物を取り除く
警告
手足の切断の 危険
• エンジン およびブレードが 稼働中に、メンテナンス、
調整または修理を行わないでください。
• エンジンおよびブレードを停止します。
• スパークプラグからスパークプラグコードを外し、離
れた位置に固定します。
火傷の危険
• エンジンおよび部品は高温になります。
• 深刻な火傷を防ぐために、すベての部品が冷えるまで
十分な 時間を置きます。
裂傷の 危険
• ブレードの取り扱い時または作業時は、 厚手の革手袋
を着用します。
• ブレードは非常に鋭敏なため、 大けがにつながる恐れ
があります。
1. 土や異物をf 芝刈り機のデッキの上部から取り除きます。
2. エンジンおよび周辺などに蓄積した異物を取り除きま
す。
清掃中、部品に摩耗や 損傷がないかどうかを確認します。摩
耗あるいは損傷した部品は速やかに交換します。
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