5 試験の準備
電池を装着します(セクション3.1参照)。
1
加圧ハンドルを反時計回りに回して完全
2
に緩めます。
加圧調節ネジを反時計回りに回して完全に
3
緩めます。
圧⼒計をゼロ値に設定します(セクショ
4
ン
参照)。
5.2
測定単位(MPAまたはPSI)を選択します
5
(セクション3.3参照)。
デジタル式圧⼒計をゼロ値に設定する
5.2
圧⼒計のボタンを押して、電源を⼊れます。
1
加圧ハンドルと加圧調整ネジを反時計回りに回して完全に緩め、
2
圧⼒を完全に抜きます。
ボタンを押して圧⼒計をゼロ値に設定し、試験で記録し
3
MAX
た最⼤値を維持するように設定します(最⼤値の表⽰維持)。
最⼤値の表⽰維持:最⼤値の表⽰は2度⽬に
されます。付着性試験を⾏う前に最⼤値の表⽰維持をオンにする必要が
あります。" MPA"または" PSI"と表⽰されていれば、この機能はオン
MAX
になっています。圧⼒計の電源を切ると、この機能はオフになります。
注:圧⼒計がゼロ値に設定されない場合は、"RLOCK"と表⽰されます。これ
は、装置に圧⼒がまだ残っているためです。その場合は、加圧ハンドルと
加圧調整ネジを反時計回りに回して完全に緩めて圧⼒をすべて抜き、
を押して圧⼒計を再度ゼロ値に設定します。
5.3 試験機の取付
ピンを連結⾦具の⼀番奥まで押し上げます。
1
スリーブを引き上げ、ピンをドリーの中央の⽳に差し込みます。
2
スリーブから⼿を離します。
3
連結⾦具にドリーがしっかりはまり込んでいることを確認します。連結⾦
4
具がぐらつく場合は、ドリーの中央の⽳に余分な接着剤が付いている可能
性があります。ドリー⽤の錐を使って、接着剤を取り除いてください。
加圧調整ネジを時計回りに回し、ドリーが連結⾦具にしっかりは
4
まり込むまで、 1~2MPa(145~290psi)の圧⼒をかけます。
5
R
MAX
2
3
ボタンを押すまで維持
MAX
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MAX