次に、カメラがプレゼンターを追跡する範囲を指定します。
追尾感度:追尾の感度レベルを設定します。バーを移動して感度の値を設定します。現在の値が
右上に表示されます。
追尾ポイントに戻るまでの待ち時間:カメラが追尾対象を失った場合、追尾ポイントに戻るまでの
待機時間を設定します。 バーを移動して値を設定します。 現在の値が右上に表示されます。
人体サイズ:追跡中に追尾対象の撮影範囲を全身または上半身を選択します。
【注】プレゼンターモード時の追尾ポイント:デフォルトではプリセット 1 に設定されています。
プリセット 1 が未登録の場合、追尾ポイントはホームポジション(カメラ中央)になります。
追跡有効エリア:追跡有効エリアを有効にした場合、カメラは選択した有効エリア範囲のみ追跡を
実行します。チェックボックスを☑有効にし、[設定]をクリックしてライブビュー画面上で追跡有効エ
リアを設定します。表示される四角形(赤枠)をクリックし、上下左右に範囲を調整します。
有効追跡エリアを設定する際、ゾーンの範囲から追尾対象が移動した際にカメラが追尾を開始で
きるよう、有効トラッキングエリアはプリセット 10-13 の範囲内に設定する必要があります。たとえ
ば、プリセット 10 が有効追跡エリアの範囲内ではない場合、プレゼンターがプリセット 10 の方向に
移動した場合、カメラはプリセット 10 に移動しません。
自動ズーム:自動ズームがオフの場合、カメラは自動的にズームイン/ズームアウトを停止し、選
択したプリセットズーム倍率に従って、固定の状態でプレゼンターを追尾します。ドロップダウンリ
ストから使用するプリセットを選択してください。
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