図 4 輸送用ロックの取り外し
4.4 キャリアガスへの接続
火災および爆発の危険。酸素が存在すると、オイルやグリースが爆発的な勢いで燃える
可能性があります。酸素と接触するすべての部品にグリースやオイルが付着していない
ことを確認してください。
本装置はキャリアガスの接続なしでは作動しません。酸素または合成空気の供給源は、 分析装置背面
から 2 m (6.5 ft) 以内である必要があります。付属のガス注入チューブを使用して、酸素または合成
空気を接続します。ガス供給の仕様については、仕様
以下のように、分析装置にキャリアガスを接続します。
1. ガス空気供給口を数秒間開いて、不要な物質を取り除きます。
2. レンチを使用して、付属の PTFE 製青色ストライプチューブをガス供給口および酸素ポートに接
続します。図 5
を参照してください。
3. ガス供給口を開かないでください。キャリアガス接続部に漏れがないことを確認します。
128
日本語
危 険
120 ページを参照してください。