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警告: 主電源に接続する前に、 必ずアンプ
が電源に適合していることを確認して くだ
さい。 ご不明な点は、 有資格技術者にお問
い合わせください。 最寄りのマーシャル代
理店がお手伝いいたします。
電源入力およびヒューズ
アンプの製造時に想定された特定の電源
入力の定格電圧は、 アンプのリアパネルに
表記されています。 アンプには取り外し可
能な電源リード線がついています。 これは
アンプのリアパネルの電源入力ソケッ トに
接続して ください。
電源ヒューズの適正な値と種類は、 アンプ
のリアパネルに指定されています。 ヒューズ
をバイパスしたり、 不適正な値や種類のヒ
ューズを取り付けることは、 絶対におやめ
ください。
注意: ヒューズを点検ならびに/または交換
する場合にはアンプをオフにし、 電源から
プラグを取り外して ください。
重要な設定情報
下記のスタートアップ手順に従って、 安全
にアンプの電源を入れます。 この手順は、 ア
ンプをスピーカーキャビネッ トにつなぐか、
もし くは無音レコーディ ングの形を取るか
1.0
警告: 安全の手引き
ご使用前にこの取扱説明書をよ く お読みください。 全ての注意書きに従い、 警告を守っ て ください。
によ って変わってきます。
注意:下記の指示に従わない場合は、 アン
プが損傷する恐れがあります。
アンプをスピーカーキャビネットにつなぐ
場合
1. スピーカーキャビネッ ト側の耐電性
は、 必ずアンプの出力電力と同じかそ
れ以上であることを確認して ください。
スピーカーキャビネッ トを、 リアパネル
にある正しいインピーダンスのスピー
カー出力端子に接続します。
備考: キャビネッ トへの接続はスピー
カーのケーブル (シールド無し) のみを
使用して ください。
2. 電源スイッチとスタンバイスイッチの両
方がオフに、 またフロン トパネルのマス
ターボリュームは全てがゼロにセッ ト
されていることを確認して ください。
3. フ ッ トスイッチケーブルをフ ッ トスイッ
チに接続して、 フ ッ トスイッチソケッ トを
アンプのリアパネルに接続します。
4. 付属の電源リード線を最初にリアパネ
ル上の電源入力に接続し、 次にコンセ
ン トに接続します。
5. お手持ちのギターを、 フロン トパネル
の入力ジャ ックソケッ トに接続します。
6. フロン トパネルのスイッチをオンにしま
す。 スイッチランプが赤く点灯します。
7. 数分間待った後で、 スタンバイスイッ
チをオンにします。
注意: スタンバイスイッチをオンにする前
に、 必ず (スピーカーの) ロードを接続する
ようにして ください。 スタンバイスイッチが
オンになっている時には、 絶対に (スピー
カーの) ロードを接続しないままでアンプ
を使用しないでください。
アンプを無音レコーディングに使う場合
スタンバイスイッチがオンになっている場
合は、 ロードを接続しないでも無音レコー
ディ ングをすることができます。 このモード
では、 音響信号をプリアンプセクションか
ら出力電力セクションを通さずに受け取
ることができます。
1. 電源スイッチとスタンバイスイッチの
両方がオフになっていることを確認し
て ください。
2. フ ッ トスイッチケーブルをフ ッ トスイッ
チに接続して、 フ ッ トスイッチソケッ ト
をアンプのリアパネルに接続します。
3. 付属の電源リード線を最初にリアパ
ネル上の電源入力に接続し、 次にコ
ンセン トに接続します。
4. お手持ちのギターを、 フロン トパネル
の入力ジャ ックソケッ トに接続します。
5. フロン トパネルのスイッチをオンにしま
す。 スイッチランプが赤く点灯します。
6. 録音用の信号は、 シリーズ/パラレルの
エフェク トループのセンド出力ジャ ック
ならびに/もし くはプリアンプのアウ ト/
センド出力ジャ ックを通して受信する
ことができます。
注意: (無音レコーディ ングモードを終える
時には) スタンバイスイッチをオンにする
前に常にロードを接続するようにして くだ
さい。
アンプを持ち運ぶ際のご注意
アンプを持ち運ぶ前に、 必ずアンプのスイッ
チを切り、 主電源からプラグを抜き、 取外し
可能なケーブルをすべての器材から外して
ください。
アンプだけを移動します。 キャビネッ トまた
は他の機器の上にアンプが積まれている
時は移動してはなりません。