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RS232 シリアル通信
ノート
RS232 シリアル通信コネクタは、Amika および Ambix nova Partner ソフトウ
▪
ェアでのサービス活動時および PDMS との通信時にのみ使用されます。
▪
接続と解除はすべて、トレーニングを受けた有資格の担当者が実施する必
要があります。
患者エリア内(患者の半径 1.5 m 未満)にあるすべての IT 機器(コンピュー
▪
タ、ハブ、スイッチなど)は、IEC/EN 60601-1(漏れ電流)に準拠する必要が
あります。
患者エリア外(患者の半径 1.5 m 外)にあるすべての IT 機器は、少なくとも
▪
IEC/EN 60950 に適合している必要があります。
▪
データの転送中に、通信ケーブルを取り外さないでください。
6.1
PDMS との通信
ノート
▪
ポンプを病院情報システム(PDMS)に接続する前に、IT 部門または生物医
学部門にお問い合わせください。
▪
弊社は、シリアル通信ケーブルの提供について責任を負いません。必要な
場合は、シリアル通信ケーブルの仕様(DB9、USB など)に応じて PDMS プロ
バイダーにお問い合わせください。
シリアルインタフェースは、ポンプを Smart Holder COM に設置、稼働すると、
▪
自動的に操作可能になります。
6.2
USB メンテナンスケーブルの接続及び解除
ノート
USB メンテナンスケーブルは、ポンプと Amika および Ambix nova Partner ソ
▪
フトウェアとの接続を行い、サービス活動を行うためにのみ使用されます。
USB メンテナンスケーブルはパッケージには含まれていないため、別途注文
▪
する必要があります。
▪
弊社が推奨するケーブルのみを使用してください。各ポンプの取扱説明書の
「注文情報」のセクションを参照してください。
▪
いかなるメンテナンス操作でも、操作する前にポンプのスイッチをオフにし
て、患者に接続されていない状態にしてください。
IT ネットワークの構成と技術仕様については、Amika および Ambix nova
▪
Partner ユーザーマニュアル(ref. 7125)を参照してください。
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