電源を入れた時に過電流が検出されるか短絡が発生した場合は、バッテリーのプラグを外し、ポー
トに異物がないかを確認してください。
電源を入れた時に電圧不足が検出された場合は、使用前にバッテリーを充電してください。
バッテリー温度が異常な場合は、温度が正常に戻るまでお待ちください。バッテリーはその後自動
的に電源オンするか充電を再開します。
その他の状況 (過電流、 過充電による過剰なバッテリー電圧、 または過剰な充電器の電圧) については、
それらの問題を解決した後、電源ボタンを押して LED インジケーター保護アラートをキャンセルし、
充電器のプラグを抜き差しして充電を再開します。
• DJI はサードパーティ製の充電器による損傷については、いかなる責任も負いません。
• 可燃物の近くやカーペット、木などの燃えやすい物の上でバッテリーを充電しないでくだ
さい。充電中にバッテリーを放置しないでください。バッテリーステーションと充電中の
バッテリーの間は、30 cm 以上の距離を保つ必要があります。バッテリーステーション
や充電中のバッテリーが過剰に加熱することにより損傷したり、火災を発生させたりする
恐れがあります。
• 飛行後はバッテリー温度が高くなります。バッテリーを DJI 空冷ヒートシンクまたはサー
ドパーティ製の空冷ヒートシンクに入れて充電してください。そうしないと、充電不良に
なる可能性があります。使用方法については、DJI 空冷ヒートシンクのマニュアルドキュ
メントを参照してください。バッテリーの充電は、0° ~ 60℃の範囲の温度環境で行って
ください。理想的な充電温度範囲は 22° ~ 28℃です。理想的な温度範囲内で充電すると、
バッテリーの寿命を延ばすことができます。
• バッテリーを冷やすため、または充電中は、バッテリーを水に浸さないでください。そ
のような場合、バッテリーセルが腐食し、バッテリーが重大な損傷を受ける恐れがあり
ます。バッテリーを水に浸したことが原因で損傷した場合、ユーザーが全責任を負うも
のとします。
• 暖炉やヒーターなどの熱源の近くでバッテリーを充電しないでください。
• 端子とバッテリーポートを定期的に点検してください。アルコールやその他の引火性の
液体を使用してバッテリーを清掃しないでください。損傷した充電器を使用しないでく
ださい。
• バッテリーは常に乾いた状態に保ってください。
• 充電が完了するとバッテリーの充電は停止します。充電が完了したらバッテリーの接続を
外すことをお勧めします。
• 充電する前に、 バッテリーの電源が切れていることを確認してください。 そうでない場合、
バッテリーポートが損傷する可能性があります。
LED3 が毎秒 3 回点滅
LED4 が毎秒 2 回点滅
LED4 が毎秒 3 回点滅
4 個の LED すべてが高速に点滅
充電器が過電圧
充電時/電源オン時に温度が低す
ぎる
充電時/電源オン時に温度が高す
ぎる
バッテリーが異常で利用不可
27