Safety Information
警告 圧挫の危険
始動前に回転方向を確認してください!予期しない
回転方向に動き出すと、負傷や物的損害が発生する
おそれがあります。可動部品によって押しつぶされ
て切断されるおそれがあります。
ツールを始動する前に、ツールの回転方向が正
►
しいことを確認してください。
手指を可動部品に近づけないでください。
►
サービスとメンテナンス
保守およびメンテナンス全般における安全上の注意
予期しない始動を避けるために、サービス中は常にコ
ントローラをオフにしたままにしてください。
本製品は、工業的環境において有資格の担当者のみが
設置、操作、修理するようにしてください。
クリーニングの手順
機器は、湿った布/濡らした布で拭き取ってください。
水だけを使用し、溶剤を含むクリーナーは使用しない
でください。
アトラスコプコのサービス技術担当者までご連絡の
上、現在の推奨事項、および特定のツールに関するク
リーニングアドバイスについてお問い合わせくださ
い。
ケーブルの定期点検
電源ケーブルとツールケーブルを定期的に点検してく
ださい。ケーブルに損傷の兆候が見られる場合は、
ケーブルを交換して下さい。
ESD トラブルの予防
製品およびコントローラ内のコンポーネントは、静電
気に対して敏感です。将来の故障を予防するために、
ESDが承認した作業環境で整備とメンテナンスを行うよ
うにしてください。下の図は、適切な整備作業ステー
ションの例を示します。
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© Atlas Copco Industrial Technique AB - 9836 3278 00
パワーツールの一般的な安全警告
警告 本製品に付属するすべての安全警告、指示、
図、仕様をお読みください。
以下に列記したすべての指示に従わない場合、感
電、火災、物的損害および/あるいは重傷に至る危
険性があります。
今後の参考のために、すべての警告と注意事項を保
管しておいてください。
警告における用語「パワーツール」は、主電源動作
(コード付き)パワーツールやバッテリ動作(コード
レス)パワーツールを指します。
作業エリアの安全
• 作業エリアは清浄で、照明が十分な状態を維持して
ください。散らかっていたり、照明が十分でない
と、事故を招くことがあります。
• 可燃性の液体、ガスまたは粉塵が存在するような爆
発性の雰囲気でパワーツールを使用しないでくださ
い。パワーツールが火花を発生し、粉塵や噴煙に引
火するおそれがあります。
• パワーツールの使用中は、子どもや第三者を近づけ
ないでください。気を取られると、操作を誤る可能
性があります。
電気的安全
• パワーツールのプラグは、コンセントと適合してい
る必要があります。いかなる形でも決してプラグを
改造しないでください。アース(接地)されたパ
ワーツールでアダプタプラグを扱わないでくださ
い。改造されていないプラグおよび適合しているコ
ンセントを使用することで感電の危険性が低下しま
す。
• 接地された面 (パイプ、ラジエータ、レンジ、冷蔵
庫など)に身体が触れないようにしてください。使
用者の身体が接地されると、感電の危険性が高まり
ます。
• パワーツールを雨や湿った条件下にさらさないでく
ださい。パワーツールに水が入ると、感電の危険性
が高まります。
• コードの間違った使い方をしないでください。パ
ワーツールを運んだり、引いたり、プラグを抜いた
りするのに決してコードを使わないでください。
コードは、熱、油、鋭利な物の縁、パーツの可動部
に近づけないでください。損傷したり、絡まったり
したコードを使用すると、感電の危険性が高まりま
す。
• 屋外でパワーツールを使用するときは、屋外での使
用に適した延長コードを使用してください。屋外で
の使用に適したコードを使用することで感電の危険
性が低下します。
• やむを得ずパワーツールを湿った場所で使用しなけ
ればならない場合は、残留電流装置 (RCD) で保護
された電源を使用してください。RCD を使用する
と、感電の危険性が低くなります。
作業者の安全
• パワーツールで作業するときは、警戒を怠らず、ど
んな作業を行っているかを確認し、常識を働かせて
ください。疲れているときや、薬物、アルコール、
またはその他の薬剤の影響下にあるときは、パワー
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