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設置方法
注記:
詳細の説明については、www.sieversinstruments.com.
ド可能な分析装置の『 操作および保守マニュアル』を参照してください。
手順 1:分析装置の開梱および検査
手順 2:品目確認記録を記入
『操作および保守マニュアル』の 3 ページのすべての項目に記入してください。
手順 3:設置場所を選択
分析装置は直射日光を避けて、温度が 40 ℃ (104 ° F) 以上、-10 ℃ (50 ° F)
以下にならないように設置します。
オンライン型 TOC 分析装置の場合、モニターが目の高さになるように壁または
支持スタンドに取り付けします (または、装置重量を支えることができる作業台
に設置します)。機器重量 [合計 = 64.8 kg (142.40 lb)] の 4 倍を支えることが出
来るスタンドまたは作業台と取り付けボルトを選択します。分析装置の背面と壁
の間は5 cm (2 インチ)、側面、上部、ならびに底部に 30.5 cm (12.0 インチ) の
間隔をあけてください。
ポータブル型またはラボ型分析装置の場合、分析装置のサイズと重量を収容
することができる、汚れがない水平面の上に設置します (「仕様概要」を参照)。
手順 4:試薬カートリッジの設置
注記:
設置方法は、ここに示した種類の試薬カートリッジ
に有効です。他の種類の試薬カートリッジを設置する場
合は、分析装置の『操作および保守マニュアル』を参照し
てください。
試薬カートリッジ
1. 確実に電源を切り、静電気放電保護具(手袋など)を用いるようにします。
2. 分析装置ドアを開きます(オンライン型)、または右側面パネルを取り外しま
す(ポータブル型およびラボ型)。
上部パネル (ラボ型分析装置) またはハンドル (ポータブル型分析装置) を片手
で持ち、分析装置を固定した状態で、分析装置の右側面パネルの背面側をつか
み、パネル全体を引っ張ります(パネルは磁石で分析装置に付いています)。
3. 試薬トレイ (ポータブル型およびラボ型) を取り外すか、試薬トレイ カバー (
オンライン型) を取り外します。
4. リン酸カートリッジの底部から黄色のベント ステッカーを引き剥がします。
5. カートリッジを直立させた状態で、注入口ノズルから密封テープを取り外し、
プラグを外します。
6. リン酸供給チューブを、リン酸試薬カートリッジの上部に取り付けて、手で締
め付けます。
7. リン酸試薬カートリッジを試薬トレイに納めます。
8. 酸化剤カートリッジも、手順 4 ~ 7 を繰り返します。
9. ポータブル型またはラボ型の場合、装置の底面にある任意の場所に試薬
トレイを設置します。オンライン型の場合、カバーを慎重に元に戻してくださ
い。
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手順 5:DI 水システムの準備
1. スクイーズ ボトルを組み付け、補充用継ぎ手をプライムポートに差し込み
からダウンロー
ラボ型*の試薬トレイ
ます。
2. DI リザーバーに脱イオン水を補充します(入れ過ぎないでください。リザー
バー内部の水面がリザーバー上端のすぐ下になるようにします)。
リザーバー フロート
3. 手順 11 のプライミングの準備を
整えるために、樹脂カートリッジ
をプライム (PRIME) 位置に設置
します。
手順 6:I/O 制御用配線の接
続
(オンライン型およびポータブル型のみ)
I/O 配線、アラーム、およびリモート スタート バイ
ナリ入力に関して、分析装置の『操作および保守
マニュアル』の「有資格の電気技術者」を参照して
ください。
オンライン型の試薬トレイ
DI ループの補充
プライム位置