3.
高さ設定をディスプレイで点検してください。
4.
レーザーレシーバーを取り外します。
注意事項自動整準プロセスに失敗した場合は、 シグナル音が短く鳴って、「自動整準」 の記号
注意事項これに加えてレシーバーには、 レシーバーが受光可能領域外にあることの警告が表示されます。
6.7 垂直モード
1.
垂直モードでの作業の際には、 操作パネルを上に向けた状態で、 本体を適切な三脚、 フロント面アダプターあ
るいはやり形アダプターに固定します。 これに代えて、 本体を後方グリップのラバーフットに取り付けること
もできます。
注意事項PRA 300 との無線接続が最良となる本体の面は、 操作パネルのすぐ右に位置する面です。
注意事項仕様精度が守られるように、 本体は平坦な面に置くか、 三脚や他のアクセサリー上に適切に取り付け
てください。
2.
回転レーザーを照門と照星により希望の方向に合わせます。
3.
ON/OFF ボタン
を押します。
整準後に本体が、 静止した下向き (垂直方向) の回転ビームでレーザーモードを開始します。 ビームが照射さ
れたポイントが基準ポイント (鉛直ポイントではありません) となり、 本体の位置合わせに使用されます。
4.
照射されたレーザーポイントが厳密に基準ポイント (やり形のネイルなど) に合致するように、 本体を整準し
ます。
5.
続いてレーザーレベルを、 手動 (を参照6.7.1) あるいは自動 (を参照6.7.2) で希望の第 2 の規準ポイントに整
準します。
整準を開始すると、 レーザーは自動的に回転を始めます。
6.7.1 手動整準 6 13
1.
垂直レベルを手動で整準するには、 レーザーレシーバーで方向選択ボタン
6.7.2 自動整準と監視 6 14
1.
レーザーレシーバーを本体の方向へ向けて、 マーキング用切込みを希望の整準位置に固定または保持します。
2.
自動整準ボタン
をダブルクリックします。 再度ダブルクリックすると整準が終了します。
レーザー面の整準プロセスがスタートします。 この間、 シグナル音が連続して鳴ります。
自動整準ボタン
を 1 回押すと自動整準プロセスの方向を変更することができます。
レーザービームがレーザーレシーバーの受光領域に達すると、 ビームは直ちにマーキング用切込み (セン
ター表示) に移動します。
指定の位置に達すると (マーキング用切込みが検知されると) 、 シグナル音が 5 秒間鳴ってプロセスの完了を
知らせます。
レーザーレシーバーは自動的に監視モードになり、 レーザーレベルにずれが生じていないかを一定の時間間隔で
チェックします。 ずれが生じた場合は、 可能であればレーザーレベルが再びマーキング用切込みに修正されま
す。 マーキングレベルが ±5° の整準レベル外にある場合、 本体とレーザーレシーバーとの間に長い時間レー
ザービームを遮る障害物が置かれた場合、 あるいは整準プロセスに 2 分以内に成功しなかった場合には、 短い
シグナル音が鳴り、 レーザーは回転しなくなり、「自動整準」 の記号は表示されなくなります。 これは、 自動
整準が中止されたことを知らせるものです。
が消えます。
を押します。
ja
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