意力、調整力、判断力に悪影響を及ぼす可能性があ
ります。
振動への安全対策
本製品は短時間使用専用です。製品を継続的または定期
的に操作していると、振動が原因で、「白蝋病」あるい
はそれと同等の医療上の問題につながるおそれがありま
す。製品を継続的または定期的に操作している場合は、
ご自身の手と指の状態を調べてみてください。もし手や
指に退色や、痛み、うずき、麻痺といった症状が見られ
る場合、すぐに作業を中止して医者にかかってくださ
い。
ブロワーの操作に関する安全注意事項
•
本製品は、地面に落ちている葉や他のごみを吹き飛
ばしたり取り除いたりするためにのみ使用してくだ
さい。
•
疲労時、疾病時、アルコールや医薬品の使用時に
は、本製品を使用しないでください。
•
人や動物を作業者から 15 m(50 フィート)以内に
近づけないでください。
•
本製品から高速で放出された物体が跳ね返って作業
者に当たるおそれがあります。これにより、目に怪
我をするおそれがあります。
•
ブロワーのノズルを人や動物に向けないでくださ
い。
•
髪の毛が長い場合は、肩より上にまとめてくださ
い。
•
アクセサリーやコンポーネントを着脱する前に、エ
ンジンを停止してください。
•
ガードを取り付けずに本製品を操作しないでくださ
い。
•
作業区域に他に人がいる場合は、本製品を操作しな
いでください。作業区域に人が入った場合は、本製
品を停止してください。
•
通気が十分でない場所では、本製品を操作しないで
ください。通気が十分でないと、窒息や一酸化炭素
中毒によって負傷や死亡に至ることがあります。
•
本製品の稼働中、停止後、およびアイドリング状態
のときは、マフラーが非常に熱くなっています。可
燃性の物質や可燃性のガスの近くでは注意してくだ
さい。
•
インレットカバー周りには触れないでください。宝
飾品や袖締まりの悪い服装をインレット周りに近づ
けないでください。
•
常に適切な足場を確保し、安全で水平な地面の上で
のみ本製品を操作してください。滑りやすい、また
は不安定な足場(ハシゴなど)では、バランスやコ
ントロールを失うことがあります。
•
屋根のような高い場所で本製品を操作しないでくだ
さい。
•
搬送の間、本製品をしっかりと固定してください。
•
推奨される時間帯にのみ本製品を操作してくださ
い。公的規制を順守してください。通常の推奨され
る時間は、月曜日から土曜日の午前 9 時から午後 5
時までです。
•
作業を行うために必要な最低限のスロットルで本製
品を操作してください。
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•
本製品を使用するときは倒れないようにしてくださ
い。本製品を操作するときは、身体を傾けないでく
ださい。
•
操作する前に、特に、マフラー、エアインテーク、
エアフィルターなど、本製品の状態が良好であるこ
とを確認してください。
•
本製品を操作する前に、レーキやほうきを使用して
地面に落ちているごみをほぐしてください。
•
作業区域が汚れている場合は、ホースで水をかけて
ください。
•
本製品は、水を節約するためのホースの代用として
使用してください。
•
ごみを安全に吹き飛ばしてください。子供、動物、
開いている窓、または車に注意してください。
•
本製品を損傷しやすい植物に向けないでください。
•
壁、大きな岩、車、フェンスなどの物体の方向に空
気を吹きつけないでください。
•
コーナーの内側で作業する場合は、コーナーから作
業区域の中央に向かって吹つけます。そうしない
と、ごみが顔に当たり、目に怪我をすることがあり
ます。
•
ノズルを完全に伸ばして、気流を地面付近に保ちま
す。
•
近くにいる人は防護メガネを着用する必要がありま
す。
•
本製品を使用した後は、廃棄物容器のごみを廃棄し
てください。
バキュームの操作に関する安全注意事
項
•
ファンの損傷を防いでください。木、缶、ゴム製の
マット、長い糸などの大きくて硬い物体を吸い込ま
ないようにしてください。
•
バキュームチューブが地面に触れないようにしま
す。
•
詰まっている物質を除去する前に、エンジンを停止
して、スパークプラグキャップを外します。
使用者のプロテクティブ装具
•
本製品を操作するときは常に、適切なプロテクティ
ブ装具を使用してください。身体保護具を使用して
も、負傷の危険性はなくなりません。身体保護具を
使用すると、事故が発生した場合に負傷の程度が軽
減されます。
•
本製品を操作するときは必ず、認可された防護メガ
ネを使用してください。
•
製品を裸足やサンダル履きで本製品を操作しないで
ください。丈夫で滑りくいブーツを常に着用してく
ださい。
•
厚手の長ズボンを着用してください。
•
必要に応じて、認可された保護グローブを着用して
ください。
•
頭部に物体が落下する可能性がある場合は、ヘルメ
ットを着用してください。
•
本製品を操作するときは常に、認可されたイヤマフ
を使用してください。長時間の騒音によって聴力が
低下するおそれがあります。
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