Ottobock 1C60 Triton Instrucciones De Uso página 242

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下腿義肢への装着:踵接地の後、脚に負荷がかかる際に、膝が前額面お
よび矢状面で生理学的に動作することを確認してください。膝継手が内
側にずれるのを防ぎます。立脚相の前半で膝継手が内側方向にずれる場
合は、義肢足部を内側に配置してください。立脚相の後半で内側へのず
れが生じる場合は、外転を少なくしてください。
試歩行や歩行訓練が終わったら、義肢足部からアダプターカバーを外し
てください。
5.1.4.1 ヒールの硬さの最適化
ヒールウェッジを使ってヒールの硬さを最適化します。立脚中期のヒールの
蹴り返しまたは踵接地が柔らかい場合、ヒールウェッジを使用し、ヒールの
硬さを強くすることができます。
ヒールウェッジは
オットーボック社では透明なヒールウェッジから使用し始めることを推奨し
ています。
1) ヒールウェッジのくぼみの向きを近位後方に整えます。
2) 取り付けスプリングとヒールスプリングの間にヒールウェッジをスライ
ドさせて固定します(画像参照 2)。
3) ヒールウェッジを外すには、横方向に押してください。
5.2 オプション:フォームカバーの取り付け
フォームカバーは義肢ソケットと義肢足部の間に設置されます。義肢足部と
膝継手の動作補正のために、長めに切ってください。膝継手を屈曲させる
と、フォームカバー後方が圧迫され、前方が伸長します。フォームカバーの
耐用年数を延ばすためには、わずかにストレッチした状態にしてださい。義
肢足部には、コネクションプレート、コネクションキャップ、またはコネク
ションカバーなどのコネクションパーツがあります。 
>
必要な材料:脱脂性クリーナー(634A58イソプロピルアルコール)、
636N9接着剤または636W17プラスチック接着剤 
1) 義肢のフォームカバーの長さを測定し、許容量を加えます。
下腿義肢:義肢足部が動く際の遠位許容量。
大腿義肢:義肢足部が屈曲する際の膝回転中心近位の許容量および義肢
足部が動く際の遠位許容量。
2) 成形前のフォームカバーを適切な長さに切り、義肢ソケットの近位に装
着します。
3) 義肢の上からフォームカバーを被せます。
4) コネクションツールを、フットシェルまたは義肢足部に配置します。
バージョンによって異なりますが、コネクションツールをフットアダプ
ターの端に取り付けるか、フットアダプターの上に置きます。
5) 義肢に義肢足部を取り付けます。
6) コネクションツールの外側の形状通りにフォームカバー遠位面上に印を
つけてください。
242
2
つ同梱されています(透明=ソフト、黒=ハード)

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1c63 triton low profile1c64 triton heavy duty

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