ダイレクト ・イーサネット
リモートでのモニタリングには、 コンピューターに直接イーサネットでモニターを接続して行う方法があり
ます。 この方法ではネットワークスイッチは必要ないため、 急いでインストールとセットアップを行う際に
便利です。 ユニットを追加するには、 各ユニットのアクティブなイーサネットのループスルーを介して、 デ
イジーチェーンで接続します。 この際、 チェーン上の全ユニットに電源が供給されている必要があります。
スタジオの既存のネットワークの IP アドレスを使わずに複数のユニットを接続したい場合や、 ネットワー
ク自体がない場合、 コンピューターのイーサネットポートに直接接続するだけで使用できます。 この方法
では、 ネットワークスイッチにケーブルを配線する必要がないため、 SmartView/SmartScope をすばやく
イーサネットを介して接続できます。
イーサネットコネクター
イーサネット ・ ネットワークスイッチ
複数のユニットをスタジオのネットワークに接続する場合、 ネットワークスイッチに SmartView/SmartScope
を 1 台接続するだけで、 残りのユニットは各ユニットのアクティブなイーサネットのループスルーを介して、
デイジーチェーンで接続できるため、 スイッチのポートを複数使用する必要はありません。 これにより、
ネットワークスイッチに複数のケーブルを配線する必要がありません。 その際、 デイジーチェーン上の全
ユニットに電源が供給されている必要があります。
ネットワークスイッチに接続すると、 ネットワーク 上のあらゆるコンピューターからユニットの設定を変更
できます。 また、 ネットワークにワイヤレスアクセスポイントがある場合、 あらゆる Mac または Windows
ラップトップから WiFi 接続で設定を変更できます。
IP ベースのネットワークのローカルエリアへの SmartView/SmartScope の接続は、 下記の手順に従って
ください。
ユニットに同梱されている電源ケーブルをしっかりと接続し、 スイッチをオンにします。
1
標準 RJ45 イーサネットケーブルを使用して、 ネットワークスイッチ、 あるいは直接コンピューター
2
に接続します。
ネットワークに接続
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