と修復物表面から、唾液、血液、およびVisalys
CemCore Try In Pasteの残渣を水スプレー除去し、
表面を乾燥状態に保持する必要があります。
接着表面を汚染のない状態にする必要があり
ます。乾燥した術野では、ラバーダムの使用
が推奨されます。
2.
Visalys
Tooth Primerをプレパレーショントレイ
®
中に滴下します。光保護は不要です。Visalys
Tooth Primerの塗布後、直ちに次の処理を開始
してください。使用後は毎回、プライマーの
ボトルを注意深く密栓してください。
3.
Visalys
Tooth Primerを歯表面の接着剤表面全体
®
に、適切なアプリケータを用いて塗布し、20
秒間擦り込みます。余剰物はコットンペレッ
トで除去し、エアで吹き飛ばしてください。
その後、水分またはオイルを含まない穏やか
なエアジェットで乾燥させます。準備したプ
ライマーは、構成成分が蒸発するため5 分以
内に使用する必要があります。 Visalys
Primerは非光硬化性です。
注記
注記
インプラントアバットメントまたは間接コアビ
ルドアップ上でのセメント合着では、各々の材
料製造業者の仕様を常に考慮してください。関
連材料製造業者の取扱説明書に指定がない限
122
り、Visalys
®
®
処理」の記述に従って、材料に応じて、アバッ
トメント/コアビルドアップの接着表面全体を前
処理してください。
必要に応じて、エマ―ジェンスプロファイルとネ
ジ溝を適切な手段で保護する必要があります(
例、ワックス、シリコンカバー)。
®
セメント合着材の塗布
セメント合着材の塗布
必要に応じて、Visalys
1.
コアまたは空洞表面に塗布します。口腔内に
塗布する場合は、処理時間が短縮されるた
め、修復物を2 分以内に配置する必要があり
ます。
修復物をコアまたは空洞に配置します。
2.
余剰物の除去
3.
3.1. 光に短時間暴露するか、「ゲル相」になるま
で自己硬化させて初期硬化させた後に除去し
Tooth
®
ます。
余剰物は、市販の重合ランプ(1,200 mW / c m
)を用いて口腔内、前庭部、近心側、遠心側
の4点で各2〜3 秒間重合させるか、自己硬化
によりゲル相になるまで待ちます。 まだ柔
らかく弾性のある余剰物は、スケーラーで簡
単に除去することができます。
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CemCoreの取扱説明書の「修復物の前
CemCoreを修復物内面と
®
2
Visalys
CemCore
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