Tusa BCJ Serie Manual De Usuario página 59

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  • MEXICANO, página 29
警告
以下は、あなたの安全のための情報です。当製品をご使
用になる前に、必ず取扱説明書をよく読み、完全に理解
するようにしてください。また、ご不明な点がある場合
には、お買上げの販売店またはダイビングインストラク
ターから必ず説明を受けてください。
当製品を使用してスクーバダイビングを行うにあたって
は、国際的に認知されている潜水指導団体の講習を必ず
受けてください。
間違った使い方をすると、浮上、潜降のコントロールが
効かなくなったり、製品自体が壊れたりして、深刻な事
故・死亡事故につながる恐れがあります。
当製品は、いかなる人が使用しても、どんな状況下にお
いても、沿岸警備隊認可の浮力体ではありません。
水中でBCJ内に空気を出し入れする際には必ずゆっくり
と行ってください。急激な給排気をすると浮力のコント
ロールを失い、空気塞栓症等の深刻な事故・死亡事故に
つながる恐れがあります。
安全に浮上できるようになるには、相当量の練習が必要で
す。オーバープレッシャーバルブ機能は、浮力コントロー
ルミスによる急浮上を未然に防ぐ機能ではありません。
ウエイトを増やす際には、BCJのポケットに入れて本体に
取り付ける事はおやめください。緊急時に、ウエイトを
外せなくなる恐れがあります。また、過度なオーバーウ
エイトは、適正な浮力コントロールの妨げになったり、
浮力自体が低下することがあります。
ウエストベルトは快適で適切なフィット感を得られるよう
調整してください。BCJを完全に膨らませたとき、呼吸を
制限しないようにしてください。使用前には、全てのベル
トやストラップ、バックルを確認してください。摩耗また
は損傷した部品がある場合には絶対に使用せず、お買上げ
の販売店にて点検、修理を行ってください。
BCJを改造して規格外のパーツを取り付けると、器材が正
常に作動しなくなり、深刻な事故・死亡事故につながる
恐れがあります。
事故を未然に防ぐため、スクーバダイビングを行う前後
や、次のダイビングに備えて、必ずBCJの各部を点検して
ください。警告や注意事項に従うことで、BCJ器材トラブ
ルを防止できます。また、インフレーターや他の装置が
適切に作動するかを確認するため、お買上げの販売店に
て定期点検を受けることを強く推奨します。
APAシステムは、ダイビング数でタンク100本、または
使用状況にかかわらず、購入後もしくはオーバーホール
後1年間を経過した時点で、オーバーホールを受けるよ
うにしてください。
当製品は、21%の酸素と79%の窒素からなる標準の混合
ガスで使用するように設計されています。(呼吸できる
空気は、EN12021に準拠していなければなりません。)
必ず認定されたコンプレッサーを使用して充填してくださ
い。空気の質(例えば、匂い)に異常がある場合は、ダイ
ビングしないでください。ヘリウムその他を含む混合ガス
を使うと、BCJの腐食、劣化、老朽化の原因となり、金属
製・ゴム製の部品が故障する恐れがあります。規格外の混
合ガスは、火災や爆発の危険性があります。
保管中および、車や船での輸送中は、インフレーター
ホースを折りたたまないでください。BCJをメッシュバッ
グなどから取り出したり持ち運んだりするときは、イン
フレーター部分を引っ張らないでください。インフレー
ターホースに過度の力をかけると(例えば、折りたたん
だり、ねじったり、強く引っ張るなど)、ホースに亀裂
が生じる恐れがあります。
炎天下の車内やトランク内、直射日光下のボート上や、
60℃を超えるような極端に熱い場所にBCJを放置しない
でください。熱や紫外線の影響によって、変形や変色が
起こり素材寿命が縮まる場合があります。
ナイフやカッター等、先のとがった鋭利なものを近づけ
ないでください。
BCJを取扱う時には、重いものを上に乗せたり、引きずっ
たり、手荒な扱いは避けてください。
取り付け方法
全てのTUSA BCJには、インフレーターシステムが装備され
ています。L.P.(中圧)ホースの取付け方法は次の通りです。
※L Pホースとエアーインフレーションバルブの作動圧力
は、10psi〜174psi(0.7bar〜12bar)です。
レギュレーターへの取付け
L.P.(中圧)ホースを、レギュレーターファーストステージ
のL.P.(中圧)ポートに差し込み、15mmのスパナでしっか
り締め付けてください。接続には3/8 インチUNFネジが使
われています。L.P.(中圧)ホースポートがどれかを確認す
るには、レギュレーターの取扱説明書を参照してください。
タンクに空気が満杯まで充填されているとき、L.P.(中圧)
ポートに接続された低圧計が、0.8M P a(8b a r)以上、
1.2MPa(12bar)以下を指していることを、ダイビング前
に必ず確認してください。
L.P.(中圧)ホースのレギュレーターファーストステージへの
取付けは、お買上げの販売店に依頼することを推奨します。
警告:
L.P.(中圧)ホースを、レギュレーターのH.P.(高圧)
ポートに接続しないでください。ダイバーや器材に重大
な損傷を与える恐れがあり危険です。
BCJへの取付け
L.P.(中圧)ホース先端を親指と人差し指で引っ張りなが
ら、ホースのカプラーをインフレータープラグに押し込ん
で接続します。カプラーがプラグにしっかりと接続されて
いるかどうか、ホースをしっかりと引っ張って確認してく
ださい。[図1]その後、インフレーターホースホルダーに、
L.P.(中圧)ホースとインフレーターホースを固定します。
[図2]また、インフレーターからインフレーターホースを
取り外すには、クイックディスコネクトカラーを後ろに引
き、プラグから継手を外してください。
L.P.(中圧)ホースの固定(APA タイプ)
APAにL.P.(中圧)ホースのカプラーを接続した後、インフ
レーターホースの側面にある溝に差し込みます。これによ
り、ホースがきれいに整えられ、取扱いやBCJの着脱が容
易になります。[図3]
インフレーターの固定(APAタイプ)
APAインフレーターの固定位置は、通常のインフレーター
と同様の位置を推奨します。[図4]通常の排気と、APAイン
フレーター本体を引っ張ることによる急速排気との両方が
使用可能です。また、主にAPA 排気ボタンによる急速排気
を使用する場合は、ホースホルダーを使用してAPA排気ボ
タンを固定することが可能です。常に手元にAPA排気ボタ
ンが来るようになり、操作性が向上します。[図5]
BCJの排気
急速排気
TUSA BCJには、急速排気機能が付いています。速やかに
排気して潜降することが可能です。インフレーター本体を
水平方向に引っ張ってください。必要なだけ排気されるま
でインフレーターを前方へ引っ張り続けます。[図6]手を離
すとバルブが閉じます。
注意:
排気速度が最大なのは、ショルダーダンプバルブ[図7]ま
たは急速排気バルブ[図6]です。
急速排気バルブの可動範囲は6mm(1/4インチ)に制限
されています。強く引っ張ったからといって排気速
度は速まりません。力任せに強く引いてバルブを作
動させないでください。部品が損傷し、システムが
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